2022年11月22日(火)
必要以上に恐れない

気づけば・・・サッカー・ワールドカップが始まっておりましたね(^^;)今大会は何故か事前にあまり盛り上がっていない気も致しますが・・・サッカーの実力的にも世界の強豪国とはいえず、日本人にあまり馴染みの無いカタール開催という事もあるのでしょうか?
日本は予選リーグ、ドイツ・スペイン・コスタリカと共にグループEに入っております。ドイツ・スペインという優勝をも狙えます強豪国と同組になりまして、ここで2位以内に入らなければ決勝トーナメント進出ができないのですから・・・苦戦は免れないでしょう(**)
初戦は明日、日本時間22時からのドイツ戦です。BMはお休みですのでテレビ観戦可能、そんなにサッカーには詳しくなく興味も無い僕ですが、国の代表が戦うとなりますワールドカップはやはり別格。強豪アルゼンチンを相手にまさかの大番狂わせを起こしたサウジアラビアのような奇跡を願いながら見守りたいと思っております。まぁ現実問題かなり難しいとは思いますが(^^;)
そのアルゼンチンVSサウジアラビアはテレビのスポーツニュースで見たのですが、結果と共に驚いたのは・・・日本で行われておりますスポーツ大会との客席の差。マスク無しのアルゼンチンサポーターがひしめき合うワールドカップの観客席と、マスクをした観客が1席置きに座ります日本のスポーツ大会。この差は・・・なのに現状日本は世界でも感染者が増え続けている・・・
新型コロナウイルスは、今や2年前のような未知のウイルスとは違います。日本はいつまでこんな事をやって日常を奪っていくのだろうか?完全に世界から取り残されてしまうのではないか?そんな事すら感じさせられました。難しいところですが、マスク着用が悪いとは思いませんが、着けていなければ‘悪’のような風潮はもう違うのではないかな・・・と。僕は「ゼロコロナ」戦略よりも「ウィズコロナ」戦略派ですので。
インフルエンザ蔓延時の事を考えてみればいいと思うんですよね。インフルエンザが流行し、高熱などの症状に苦しむ人、残念ながら亡くなる人も相応におりました。そんな時に、マスクや手洗いうがいの奨励はされましたが、強制的にマスクの着用を求められる事は無かったはずです。
ですから、満員電車の中でもマスクを着用していない人はたくさんおりました。それでも、マスクの非着用を問題視する声は大きくなかったはずです。社会経済は間違いなく回っていたのです!
新型コロナウイルスが強毒化しない限り、インフルエンザ蔓延時同様の日常を過ごす事は十分に可能ではないでしょうか?公共の場であろうが、商業施設、飲食店であろうが、必要以上に新型コロナウイルスに感染したくないという人はきちんとマスクを着用すればいいし、そこまで気にしない人はマスクを着用しなければいいだけの話ではないでしょうか?実際にこれだけきちんとマスクを着けていたって感染者数は増えているのですから(^^;)
この約3年間の間に、軸足を離し「感染=悪」のような極端な風潮が生まれてしまって、ある程度の許容すべきリスクすら認められないようになってきてしまっていると思われます。なんでもかんでも海外に見習えとは思いませんが、新型コロナウイルス感染症に関しましては日本は明らかに合理的考えを欠いてしまっているようにも思われます。
そのせいで、社会や医療を萎縮させてしまって、かえって健康も命も仕事も楽しみも無駄に犠牲にし続けてはいないか?と。
かく言う僕も、以前は鬱陶しいと思いながらも当然マスクを着用していた方が感染リスクを下げると信じておりましたし、マスクを着用していない人を見れば「ちゃんとしろよ!」と思っておりました。でも、恐らく世界で1番マスク着用を徹底しております日本で、感染が収束してないのが事実なのです。これはもはや、マスクを着用していればある程度の防御効果はもちろんあるでしょうが、マスク着用を守れば安全というのは違うなと。
だったら、「ウィズコロナ」に舵を切って社会経済を回す事も考えていかなければならないのです。経済効果を上げるには、日常を取り戻し、国民の士気を上げる事も大切です。これ以上日常を奪っても誰も得しないのではないかと思ってしまいます。もちろんワクチン接種は進め、特効薬開発にお金をかけ、屋内の商業施設や飲食店はまだ感染対策を行うべきだと思いますが。
マスクを着用して消毒を徹底していると、感染して抗体を獲得してもその後ウイルスに晒されないものだから抗体を失くしてしまうという人もいます。子供の時に打ったワクチンの抗体も、ウイルスに接触する機会が無ければ大人になったら無くなっているのと一緒で、そのサイクルが短いだけだと。集団免疫を獲得する機会を自ら放棄している状況だというのです。
この意見が正しいのかどうかは分かりませんが、今のように新型コロナウイルスが強毒化していない状況でしたら「ウィズコロナ」戦略を進めていくのが正しいのではないかと思ってしまいます。「第8波に突入か??」とメディアが騒いでおります。約3年間で、8回も同じ事を繰り返しているって事なんですよね(^^;)
同じウイルスなのに、海外と日本でこれだけ対策に差があるのには違和感を感じざるを得ません。そして現状日本は感染拡大が広がりつつある・・・日本国の新型コロナウイルス感染症対策は、間違っているとは言わないまでも正しくはないと証明されていると思えます。バーは、日常を離れた空間を提供する場でありますが、新型コロナウイルス感染症に関しましては1日も早く日常を取り戻せますように願うのみです。

2022年11月19日(土)
正しくないを正しくしていく

BMを完全再開致しまして、9月、10月と段々と活気を取り戻してきて良い感じに進んでいたのですが・・・今月になりますと、新型コロナウイルス第8波に入りつつあると言われております影響が露骨に出て参りまして、、、なんだか街全体まったりモードに逆戻り(**)特に食事後の2軒目・3軒目としてのご利用が如実に減ってきている感が致します。。。
これから1年のうちで最も繁忙期となります12月を控え、忘年会も今年は開けそうなムードが漂い始めていた時だけに、タイミングとしては飲食業にとりましてまさに最悪(++)でも、しっかり新型コロナウイルス対策もしなくてはとも思いますし・・・マスクが必要なのか?アクリル板が必要なのか?それらの答えもどれが正解なのか定かでありません。
現在世界が新型コロナウイルスに対しまして取っております政策は、大きく2つに分かれます。「ゼロコロナ」と「ウィズコロナ」。「ゼロコロナ」は・・・<新規感染者ゼロを目指す戦略>、「ウィズコロナ」は・・・<ウイルスと共に生きる戦略>を指します。もちろん感染症対策に絶対や正解は無いのでしょうが、まぁ基本は「ゼロコロナ」戦略から始まるのでしょうね。
その中で、水際対策に失敗して国内でウイルスの蔓延が始まれば、自然と「ウィズコロナ」戦略に移行するのでしょうし、適時厳しい感染症対策でありますロックダウンなどと緩い感染症対策でありますソーシャルディスタンスなどを国情に合わせて臨機応変に実施しながら感染の収束を目指すのです。ロックダウンを未だ実施していない日本は、アメリカやイギリスのように「ウィズコロナ」戦略と言っていいのでしょうが、それにしてはマスク着用などの締め付けが強すぎる気が致しますが、それは日本人独特の真面目な国民性も多分にあるのでしょう。
国際的には、「ゼロコロナ」を実施して参りました中国・台湾・オーストラリア・ニュージーランドなどの国が新型コロナウイルス対策におきましては成功とみなされてきました。ただ、デルタ株の急速な感染拡大によりまして、これらの国家も出口戦略を見直し始めておりまして、中国やニュージーランドはそれでもデルタ株に対してあくまで「ゼロコロナ」戦略を継続すると宣言しておりまして、一方でオーストラリアはワクチン接種率が70%を超えた段階から「ウィズコロナ」戦略に舵を切ると宣言しております。
アメリカやイギリスなどの、早くから「ウィズコロナ」戦略を進めてきました国は、元来移民国家であるため国境を長期間封鎖して移民の流入を止め続ければ経済が成り立たないという理由もあるのです。食料や資源を諸外国からの輸入に頼っております日本も、当然‘鎖国’のような政策をとるわけにはいかず、必然的に「ウィズコロナ」戦略となるはずなのです。
ウイルスの根絶は不可能に近いため、永遠に社会経済のロックダウンを続けるわけにはいかないのですからどのみち最終的に全ての国にとりましての出口戦略は「ウィズコロナ」となるのですが、問題は「ゼロコロナ」から「ウィズコロナ」に切り替えるその時期をどう読むかですよね。ワクチン接種を急ピッチで進めているといっても、どのタイミングでどこまで経済回復へシフトするのか、そのタイミングを間違えたらまた振出しに戻ってしまうのです。「ゼロコロナ」戦略を取っていない日本は、感染拡大を何度も繰り返す事になりやすいのは事実です。
日本の医療体制は、8割近くを民間医療機関が占めておりまして、病床数だけは世界最高水準ですが、医師数・看護婦数は国際水準で比較して少なく、野戦病院もすぐには作れません。新型コロナウイルス患者を受け入れております2割の公立病院や大学病院の医療資源は十分とは言い難く、イギリスでは1日に5万人が新規感染者になっても逼迫しない医療体制ができているのに対しまして、日本ではその半分以下の2万人の新規感染者で直ぐに医療崩壊の危機に直面してしまうのです。。。そこが同じ「ウィズコロナ」戦略を取っているイギリスと違うところ、「ウィズコロナ」戦略とはいえ、日本は新規感染者が増えると国として全く対応できないのです。
仮にイギリスのように新型コロナウイルス感染症専用の野戦病院を作って人的医療資源をそこに投入し通常医療を止めれば、今度は新型コロナウイルス感染症以外の病気で亡くなる人が続出してしまいます。従って、現下の日本の医療体制を考慮した場合、今はデルタ株の感染拡大を抑え込む事が最大の課題でありまして、むしろ「ゼロコロナ」戦略以外に道は無いはずなのです。
「ウィズコロナ」が国家戦略として成り立つためには、最低限以下の3つの前提条件が必要となります。①ワクチン接種が普及し、国民の7割近くが2回接種を終えている。②治療薬が開発され、有効な治療法が確立している。③毎日数万人の感染者が国内に発生しても対応可能な医療・保険体制が整っている。
現状、日本が上記3つの前提条件を満たしていない事は残念ながら明らかです。ワクチン接種率は7割には程遠く、医療体制は脆弱でいつ崩壊してもおかしくありません。現実的には、「ウィズコロナ」という出口戦略はまだまだ先の話でありまして、今は1日も早く上記の前提条件を整えながら、新規感染者数を全力で抑え込む以外に選択肢は無いはずなのです。
新規感染者数ゼロを本気で目指さない限り、感染拡大に歯止めはかからず、結果的に経済は打撃を受け続けるというのが今の日本でしょう。でも、今の日本国は「ゼロコロナ」戦略をする気は無いでしょうし、できないでしょう。今や外国人観光客も受け入れておりますし、旅割なんて制度を作って旅行も推奨しているのですから。
だったらもう腹を決めて、「ウィズコロナ」として歩んでいくでいいのではないでしょうか?重症化を防ぐという意味でワクチン接種を進め、無料PCR検査所を日本各地に作り軽症患者は医療逼迫を招かないようになるべく自宅治療、特効薬が開発されればインフルエンザのように季節性感染症のような感覚になれるのですからそれまでは慌てず騒ぎ過ぎず。社会実験として、ワクチン接種を終えた観客に限って数千人から始めて数万人規模のイベントの通常開催を実施し、日本の医療体制で容認可能な感染者数まで下がるのをひたすら待つ。それでいいんじゃないかと。
今週も、多くのお客様との再会を果たせました(^^)ベンさん、獣医Oさん、F氏、多少ガッキー、春の七草ちゃん、大手ゼネコン軍団、SMさん、22年来の知り合いの方、タンタン君などなど。皆様と元気に再会できまして本当に嬉しかったです(^^)早くこれが日常になっていけたらいいなと切に思いました・・・しばらくは苦しくとも耐え、頑張って参ります!19年続けて参りまして、こうしてBMは多くの素敵なお客様に支えていただいているのですから(^^)

2022年11月14日(月)
宮崎地鶏 「みやざき地頭鶏」

8月からのBM完全再開より取り入れさせていただいております新たなフード目玉商品が・・・「みやざき地頭鶏(じとっこ)」!この地鶏・・・本当に美味しいです(^^)普段食べている鶏肉って・・・と、その違いが明らかにお分かりになると思います。
簡単に「みやざき地頭鶏」についてご説明させていただきますと、ルーツは、霧島山麓に生息する「地頭鶏」であります。この「地頭鶏」は、昭和18年に国の天然記念物指定を受けております。「みやざき地頭鶏」は、「地頭鶏」が天然記念物指定を受けてしまったために生産できるよう改良を重ねられ作られた種類なのですね。
「地頭鶏」と同じく霧島山の麓で、天然水や野菜たっぷりの餌を与えられ放し飼いで定められた生産指定農場で育てられておりますので、安心・安全の面でも近年注目を集めております。BMで仕入れさせていただいております某有名「みやざき地頭鶏」農家さんも、人柄最高の方です(^^)こういう方に大切に育てられているんだから美味しいはずだと納得な感じで(^^)
育てるにあたりましては、一般的な飼育期間と比べまして倍の期間をかけ、厳しい認定基準が定められております。例を挙げますと、‘飼育密度は1㎡あたり2羽以下’、‘飼育期間は概ね雄4か月、雌5か月’といった環境で育てられました「みやざき地頭鶏」の肉質は・・・硬さのない程よい弾力と、ジュワーっとくる旨味と歯ごたえが最大の特徴!
この「みやざき地頭鶏」を、BMでは一羽丸ごとの部位でお出ししておりまして、「もも身」、「むね身」、「ささみ」、「砂肝」、「ぼんぢり」、「セセリ」、「レバー」、「ハツ」、「皮」をそれぞれ焼きで堪能できます!このために、高級鉄製グリルパンも購入致しました(^^)
他に一品メニューと致しまして、「手羽のから揚げ」、「炙りレバー~ネギソースかけ~」、「砂肝の青ネギ炒め」、「鶏皮ポン酢」などもお出ししております。ちなみにこの「鶏皮ポン酢」・・・地鶏以外で作るのとは弾力がまったくもって違いまして驚かれると思います!僕も大好きな一品なもので(^^;)
焼き物に関しましては、全ての部位100グラム税込み770円、一品メニューは税込み880円からとなっております。お土産用にテイクアウトも承っておりますので、まだ召し上がられた事が無い方は是非一度お試しくださいませ!自家製のタレ、もしくはわさび醤油、Tもかちゃんアントご実家特製の柚子胡椒で召し上がられると最高ですよ(^^)

2022年11月12日(土)
再会(^^)

BM通常営業を再開致しまして、19時開店とした甲斐ありまして早い時間帯を中心に新しい素敵なお客様とも出会わせていただいているのですが、それと同時に嬉しい再会も多く見られました(^^)
新型コロナウイルス禍で飲みを控えられていた方達や、以前訪れてくれておりました外国のお客様がまた日本に来れるようになって顔を出してくれたりなど。
本当にお久しぶりだった隊長、獣医Oさん、わらさん、A二さん、H井さん、繁さん、柳さん達や、この新型コロナウイルス禍間にご病気をされたT・Vさん、アンさん、多少七瀬ちゃん達も、お元気な様子で顔を出して下さいまして嬉しかったです(^^)
以前BMで働いてくれておりましたヒクソン、DCMちゃん、ミキティシスター、ミントちゃんなどもこの3か月の間にいらしてくれまして、今頑張って働いてくれておりますアルバイトの子達にも仲良く接してくれておりました。
こういう光景を見るにつれ・・・19年続けてきて本当に良かったなぁと実感致します(^^)皆さん個々に色々な事情なりがあるにせよ、BMが此処にさえあればいつの日かまた出会えるかもしれないのです!その日のために、頑張ってこの地に在り続けたいなと、改めてそう思わせていただいたこの3か月でした。
そして極めつけは、昨日突如現れてくれましたBIG MONEY氏!(^^:)何年振りにお会いしたのだろう・・・?お互いよく覚えておりませんでした(^^;)お元気そうで、無事出世もされていて何よりでしたが(^^)
BIG MONEY氏とは、BM開店前、まだ僕が新横浜で働いていた時によく一緒に飲み歩いた仲なのです。もう20数年前ですか・・・僕は20代後半でしたし、BIG MONEY氏は30代前半だったのかな?お互いまだまだ元気で浴びるように飲んでいたものです(^^)
先々月・先月と、新型コロナウイルスの感染拡大も収まりつつありBMも順調に回復傾向にあったのですが、今月あたりから第8波とも言われる感染拡大がまた広まりつつありまして、、、その影響からか今週は比較的静かな日々が続いてしまっていたのですが、そんな中こういった旧知の方が訪れてくれますと勇気をもらえます(^^)
まさに「継続は力なり」、先日亡くなってしまったアントニオ猪木氏の言葉ではありませんが、「道はどんなに厳しくとも、笑って行こうぜ!」と(^^)また来週から頑張っていく活力をいただきました!日々こうやって皆様に支えていただいております。
来月の19周年に向けまして、来週からも頑張って参ります!18日の金曜日には、こちらも久々の再会となりますお客様のご予約もいただいておりますしね(^^)次回は現在、BMのフード目玉商品として取り扱っております「宮崎地鶏 みやざき地頭鶏」についてお話させていただきますのでお楽しみに!

2022年11月8日(火)
再開!
今日は「皆既日食」の日でした。
今回、「天王星食」も同時に見られまして、このような現象が日本で見られるのはなんと442年振りの事なのだそうです!次に日本で見られるのは322年後と予想されておりまして、極めて珍しい天体ショーとしても注目されておりました。
「皆既日食」は、月が地球の影に徐々に覆われていき、太陽と月と地球が一直線に並び、月全体が地球の影に完全に覆われます。この完全に覆われた状態を「皆既食」と呼びまして、その間月が見えなくなるのではなく、太陽光の一部の赤い光が地球の大気でわずかに屈折した月を照らし、赤黒い色に見えるのが特徴なのです。
上写真は、BM 付近で撮影したものですが、流星群と違いまして誰の目にもはっきりくっきり見えたようでいらしていただいたお客様やアルバイトの子もこの幻想的な光景に歓喜しておりました(^^)442年振り、更に次回は322年後なんて言われますと感慨もひとしおですね。
この日記の執筆を休止してからどれぐらい経ったでしょうか・・・その間、新型コロナウイルス禍に見舞われながらも「宮崎牛専門店 皐月」を開店して業務提携という形で手伝って忙しく過ごしておりました。おかげでこの年になって初めて本格的に肉について勉強をしまして、「肉マイスター」なる資格も取りまして、仕込みのため昼間から働いたり、祝日も働いたりと、正直体は中々きつかったですが従業員共々おかげさまで初めての体験を色々とさせていただきました。
「宮崎牛専門店 皐月」は、皆様に応援していただきながらも残念ながら1年1か月で売却という形となりまして幕を閉じてしまいました。急遽の決定で我々もお客様やアルバイトの子達への申し訳なさを痛感したのですが、、、引き継がせていただいた盆暮れーさんにお詫びのご報告をしたところ、「この経験は決して無駄になる事はありません。今後のBMに役立ててください!」という温かいお言葉をいただきまして本当に嬉しく思いました・・・おっしゃっていただいた通り、この新型コロナウイルス禍だからこそ得られました経験を今後に活かしていこうと思っております!応援してくださいました皆様、本当にありがとうございました!&申し訳ありませんでしたm(_)m
そして8月より、「宮崎牛専門店 皐月」で頑張って働いてくれておりましたアルバイトの子達と共に、新たに19時開店~朝まで営業という形でBM通常営業を再開致しました!この年になって30代の時に営業時間に戻したのですが(^^:)早い時間帯には新たなお客様との出会いも生まれますので体の続く限り頑張っていこうと思っております(^^)常連の方達もお年を召されて飲み始め時間が早くなっておられますしね(^^:)
19時からとはいえ、「宮崎牛専門店 皐月」で働いていた時よりははるかに時間ができましたので、「日記再開しないんですか?」というお客様の声にお応え致しましてこの度またこちらで書き始める事とさせていただきました!僕の老後の楽しみでもありますからね。
以前お書きしていた時はBM22時頃開店しておりましたから、その頃に比べますと時間が無いので毎日更新する事はできないかもしれませんが、できるだけその日にあった出来事を書き留めておきたいと思っておりますので今後ともよろしくお願い申し上げます。
通常営業再開から早3か月が経ちまして改めまして思います事は・・・<BM最高!>この言葉に尽きます(^^)歴史ってやっぱり偉大なもので、19年積み重ねてきて良かったなと!これには深い意味があるのですけれどね。温かいお客様に囲まれまして、おかげさまで幸せに過ごしております(^^)まだまだ色々な面で新型コロナウイルス禍前に戻るには程遠いですが、今宵の月のように、皆様にふと目が留まるようにほのぼのと輝いていたいなと。改めまして、今後ともBMをよろしくお願い申し上げます!アルバイトの子達も、まさかのバー勤務となり戸惑ってはおりますが頑張っておりますので温かい目で見守ってあげてください!