DVDとCDの制作方法
◎素材の収集
演奏したい曲目のカラオケをGETする方法は、Yuotubeの素材を利用する。Yuotubeには合法か違法かはわからないが、楽曲そのものと、楽曲のカラオケが掲示されていることが多い。私の場合は個人の趣味で利用する目的であり、利用した素材をNETに掲示することもしないのでダウンロードすることは許されてと考えている。

Youtubeの素材をだダウンロードするには、無料ソフトのWinx Youtube Downloaderを使用する。楽曲そのもの、楽曲のカラオケ、はたまたDVDにしたときの背景に使用する映像:たとえばニューヨークの夜景、ハワイの海、パリの街角などをダウンロードする。
◎素材から音声だけを記録する。
Youtubeの素材は、必ず映像がついているが、自分なりにDVDを作るときは画像は不要であり、楽曲は、音階を調整することがあるので、映像を分離する必要がある。

このとき使用するソフトは、Freemake Video Converterである。もちろん無料ソフトである。Youtubeのが画像からMP3方式の音声に分離してくれる。※MP3になったことでカラオケの音質は制約されてしまう。後日、BR-800で演奏を録音するが、こちらはWAVE方式なので音質は良好との一般的見解であるが、個人的にはその差はわからない。立派な装置や部屋で音楽を再生すれば差異はでるのだろうが!

カラオケは歌手の音程に合わせてあるので、ギターで演奏したときに好ましいとは限らない。そのため、無料ソフトHayaemonを使用て転調を行うことがある。大体は2度ほど上下させてみてみる。
◎DVDカラオケ製作

楽曲をひとつの素材としてまとめるソフトが、TMPGEnc Video Mastering Works 5。これは有料ソフトである。ブルーレイでも製作できる。このソフトで、カラオケ楽曲、背景映像、字幕スーパー(題目、歌詞)などを組み合わせる。このソフトは、映像、楽曲、の部分カットの編集ができるので、不要な映像などをカットして、楽曲長さに合わせた素材つくりができる。

楽曲ごとの素材が出来上がると、一枚のDVDにまとめる作業が発生する。このとき使用するソフトがTMPGEnc Authoring Works
5である。これも有料ソフトである。このソフトで楽曲好みの順番で並べて、一枚のDVDに編集できる。また、メニュー画面も製作できる。
◎演奏素材の製作
使用する機材は、BOSS Digital Recorder BR-800である。

BR-800にカラオケを録音する。8ch録音できるが使用するのは4chである。
また、カラオケの録音は、アナログでBR-800に記録させている。

カラオケの録音は、入力モードを「INPUT1-4」にして、かつCHを5〜8チャネルを選択し、5/6チャネルに録音する。このときBR-800の入力端子は、カラオケがINPUT1、2であり、ギターエフェクターからの信号はINPUT3、4である。これで演奏を録音する準備は完了!

演奏の録音は入力チャネルを1〜4を選択し、3と4チャネルに録音する。
このように録音モードを分離すると、カラオケに影響なくギター演奏だけを何度でも録音できる。
以上で録音素材は完成である。次に素材をパソコンにデータとして記録しなければならない。以前は録音機材から、CD録音機材で録音、CD化して、その素材をパソコンのメディアプレーヤーで取り込んでいたが、BR−800にしてから、直接パソコンに取り組むようにした。

BR-800からはUSBケーブルでパソコンと接続する。パソコンは無料ソフトAudacityを使用する。INをBR−800に設定するれば録音準備完了である。
録音終了後、ファイルを作成し、保存すれば終了である。このデータを上述の素材として利用し、DVDやCDを作成する。なお、録音はWAV方式で録音されるので、CDに変換する際はメデァプレヤーでCD化する。
尚、BR−800側の説明書にはUSB出力など解説があるが面倒なので気にしていない。
ノイズ
エレガットEG-210に電磁ノイズがのってくる。当初はなかった現象である。色々調べたが原因はわからない。もしかしたら弦なのかも知れない
当面は次善策として、人体のアース接地、弦とアースとの接続で逃げることにしている。外で使うことはないので、これで録音は可能である。弦交換時に再調査してみよう。外部で何か工事でもしているのかな?
電磁波対策
夏からエレガット・ギターに「ブ〜ン」とノイズが発生するようになった。色々アース周りを調べたが、原因は外部にあるようだ。工事、エアコンなどが動作するとノイズが発生する。時として発せしない時がある。冬でも小さいノイズはある。
そこで、エレキと違いを考えて対策をとることにした。第一に、ギターを持ったとき、人体をアースに接触させるとノイズはとまることを発見した。そこから、エッフェクターから伸ばしたギター用とは別のコードを素足で踏むことで、ノイズを停止させて演奏する方法をとるようにした。しかし、これでもギターの弦に触れていないとノイズは発生する、。エレガットはエレキと異なり、弦は金属部を経由してアースと接続されていない。弦をアースと接続することでノイズは完璧にとまるので、弦を巻きつける木製のブリッジにアースバーをつけて、4〜6弦をバーに接触させるようにした。バーは本体に穴を開け、鉄製の針金でアンプ部のアースに半田付けしている。日常はこれで練習はできるが、最終的には人体をアースに接触させないと録音レベルにならない。
こんな状況では演奏会で使えないかな?
現状

弦の接地とケーブルレスで対処している。ケーブルレスは音質に影響があるが!
モラレス・レストア
1968年に買ってもらったモラレスをレストアすることにした。当時成績アップを条件に買ってもらった。当時三万円していた。モズライトは27万円であった。大卒初任給の70%ぐらいしていたのかな?親が当時川崎駅の駅ビル内にあった大丸で月賦で購入してくれた。当時はエレキブームの終わりころ、結局何も使わないで、お蔵入り。社会人になって借金の担保に提供したが、そこは父親、押し入れにしまっておいてくれた。時効としてもらってきた手元にある。

このギター経年劣化があり、音が出なくなっているので、レストアすることになした。動作確認しながら分解した。

ビスの頭が錆びていて、抜けない物がある。思い切ってドリルで頭を破壊!

これで分解終了。

ペグはCRC556を補給

飾りのモズライトミニからピックアップを回収。
ジャックやセレクトスイッチの接触不良があるので交換、この際VRも交換し電気部品はす新交換する。
モズライトのピックアップはモラレスのそれより少し小さかったが、穴をあけなおしてつけた。
ジャックとVRはアマゾンで購入して取り付けたが、トーンの配線を間違えてしまったようだ。再度やる気が出たとき直そう。
これで完了とする。しかし、音色はモズライトになっていないは。