性   別  ♀
住   居 熊本市在住
趣   味 ベランダ園芸  写真(デジカメを買ってからは)その後、山歩き
好きな作家 夏目漱石  推理小説:岡嶋二人(今はコンビ解消) 宮部みゆき
ご 挨 拶   念願のデジカメを手に入れたので 休日ごとに自転車や市電に乗って出かけ、自分なりの視点で撮ってみました。おかげで真っ黒に日焼けしてしまいましたが・・・
 撮り始めて約二ヶ月。かなりの枚数になりましたので、なんらかの形にしようと思い、このホームページをつくりました。
 熊本城や水前寺公園は、観光ガイドにはない写真をと思いながらも一番よいところを撮ろうとするとパンフレットと同じような写真になってしまいました。(反省)
 また風景だけでなく名前も知らない草花や生き物・鳥などもたくさん撮りました。でも、動くものはとても難しいですね、なかなかシャッターチャンスをものに出来ません。ということでピンボケ写真から自信作までじっくりとご覧ください。
 熊本のよいところを見直すお役に立てれば幸いです。

子供の頃から読書は苦手でしたが、数少ない読んだ本の中にお気に入りの一節があります。

夏目漱石の「草枕」の一節
美しい文章には無駄がないと思う
鴨長明の「方丈記」の冒頭の一節(訳:中野孝次さん) 
河をみていると水は流れ流れて絶え間がないが、それはむろん同じ水ではなく、
つねに新しい水が流れているのだ。河のよどみに浮ぶ泡もまた、出来ては消え、
消えては新しく生れ、同じ泡が久しくとどまっているためしはない。
この世に在る人間とその住居も、思えばこれと似たようなものか。

『存在するいかなるものも一つの同じ状態でいることはなく、自然も人事も万物は
必ず変化し流転してゆく。無常、すなわち常なるものなしというのが、その宿命な
のである。』という鴨長明の人生観と住居哲学がこのむだのない完璧な文章から伝
わってくる。

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