荒島岳
あらしまだけ(1,523m)
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荒島岳山頂 2010年9月 福井県大野市

深田久弥が選んだ日本百名山の一つ荒島岳、別名「大野富士」と
呼ばれる山頂には荒島神社があり、古くから信仰の山として崇められ
多くの人々に登拝された。    今日は勝原コースをピストンする

登山口(8:30)→しゃくなげ平(11:15)→荒島岳山頂(12:25~50)
→しゃくなげ平(13:55)→登山口(15:50)

 
綺麗なトイレもあるカドハラスキー場の駐車場を出発
標高340mの登山口から1,523mの山頂まで標高差1200m
を登って行く スキー場のゲレンデを登るのは結構キツイ
しかもクマ出没注意!!とある
 
ミズナラやブナの木の根が縦横無尽に走る登山道
ブナの老木 トトロの木と呼ばれ親しまれているらしい
樹齢どの位だろう?  標高800m辺りからは素晴らしい
ブナの林が広がる、ブナの樹を見ると何故か心が癒される
 
しゃくなげ平まで苦手な丸太の階段がつづく 
 
ちょっとした広場になっている「しゃくなげ平」標高1,027m
右へ行けば小荒島岳、左へ行けば荒島岳山頂
 
左)キッコウハグマ   右)シュスラン
 
登山道はだんだん険しくなってくる
 
ガスの中にナナカマドの赤い実が浮かび上がる、辺りはすっかり秋の気配
 
最後の急登を登り上がると小さなお堂が見えてきた
 
ガスが立ち込める山頂の風景
山頂にある展望図 天気が良ければこのようなパノラマが見られるはず・・・
だったのだが(泣)真っ白で何も見えない、おまけに寒い、早々に下山する
 
山頂には夏の名残りの花が咲く
 
大きなコブのあるブナの樹  往路を下山途中、下界を見下ろす
日本百名山の中では標高は低い方だが、中々登り甲斐のある山だった
  

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