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中岳から南岳へ続く稜線から火口を望む 2021年6月 熊本県
以前、年に一度は仙酔尾根から高岳・中岳・南岳・砂千里へと 活動時間:6時間40分 距離:7.2㎞ 累計標高差:上り818m/下り585m |
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朝一番の電車で 宮地駅に到着 |
タクシーで 仙酔峡迄やって来た |
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花酔橋を渡って 仙酔尾根に取付く |
2021年5月2日に 噴火警戒レベルが2に 引き上げられた |
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鷲ヶ峰を左に見ながら岩の尾根をひたすら登って行く 朝の内は曇りの予報だったのに、予報よりも早く晴れてしまった 登り始めから陽ざしが強く汗がにじんで来た | |
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楢尾岳方面の展望 | 登り一辺倒の 仙酔尾根 |
朝の涼しい内にこの尾根を登ってしまおうという目論見は完全に崩れた | |
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やっと中間点。今日のルート上に日陰は一切ない 登り一辺倒の上に直射日光に照らされて体力を消耗する 経口補水液を10分置きに飲むようにしていても熱中症になりそう | |
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尾根を3分の2位登ったところでついに脚が攣ってしまった 薬を飲み少し治まったところで岩が被って少し陰になった岩に 腰掛けて休む。水を凍らせたペットボトルを首に当てて冷やす 兎に角、稜線に出さえすればどうにかなると思い歩き出す |
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崩落キケンの 岩までやってきた |
やっと稜線に 登り上がる |
繰り返し脚が攣りながらも稜線に辿り着きホッとする 日陰はないものの心地よい風が吹いて少し体が楽になった |
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鷲ヶ峰を見下ろす | 天狗の舞台 手前で引き返す |
こんなに痙攣を繰り返す状態では自力で下山できるか 心配なので東峰には行かずに本峰に向かう |
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もう終わっていると思っていたミヤマキリシマが少しだけ残っていた | |
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阿蘇高岳本峰 | |
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ミヤマキリシマ | マイヅルソウ |
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山頂に登山者が見える | 高岳山頂到着 |
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天狗の舞台と東峰 | 東峰の向こうに根子岳 |
先程の登山者たちと入れ違いに山頂にやってきた 誰も居ない山頂で展望を楽しみながらゆっくりと昼食をとる |
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山頂を独り占め (自撮り) |
中岳に向けて出発 |
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中岳(右)から南岳(左)につづく稜線を見る | |
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中岳へ | 眼下にロープウェイ跡 が見える |
痙攣した脚を引きずりながら兎に角一歩前に進む 大腿四頭筋が痙攣すると筋肉が盛り上がりカチコチに なって一歩たりとも動けないけれど、他のところだと 痛みに堪えながらもどうにか進む事ができる |
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山頂までもう少し | 中岳到着 |
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噴火警戒レベル2の為 火口東展望所ルート は通行禁止 |
南岳方面に下山する |
奇しくも、この日午前11時に噴火警戒レベルが2から1へと 引き下げられた。登山道の立入規制は未だ解かれていない様子 |
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根子岳と祖母山 | 高岳を振り返る |
4度目大腿四頭筋が痙攣したので動けない OS-1のゼリーを飲んで休憩 |
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南岳 | 火山らしい地層が 剥き出し |
南岳から足場の悪い岩場を注意しながら下る 稜線上は風があったが此処は風が無く西日に照らされて暑い |
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砂千里入口 | 縁の上から見下ろす |
砂千里の中は通れないので縁に沿って歩く | |
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今日噴火警戒レベルが引き下げられたが「砂千里ルート」は 通行不可のまま。「皿山迂回ルート」へ、あの山をまた登る のかと思うと気持ちが重くなるが初めてのルートには興味もある |
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新しく作られた「皿山迂回ルート」には案内標識が沢山あるので迷うことはない | |
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火口近くに 人が見える |
向こうに杵島岳 |
噴火警戒レベルが2から1に引き下げられたのが午前11時 午後1時からは火口見学が出来る様になったらしい |
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烏帽子岳も見える | ルート以外 立入り禁止 |
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マイヅルソウの実 | 枯れた沢を渡る |
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靴についた砂で 岩の上は滑り易い |
古坊中駐車場に到着 |
無事生還!駐車場に着く頃には脚の痙攣も治まっていた バスターミナルから阿蘇駅行のバスに乗ってホッとする |
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バスの中から 米塚 |
放牧中の牛たちと 往生岳 |
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阿蘇道の駅から 高岳 |
阿蘇駅から電車に 乗って帰路につく |
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