大菩薩嶺
だいぼさつれい(2057m)
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大菩薩峠 右に見えるのが大菩薩嶺  2017年11月 山梨県
大菩薩嶺は山梨県甲州市と北都留郡丹波山村に跨る標高2,057 mの山
標高1600m辺りまで車で行ける為、日帰りで楽しめる日本百名山と
しても有名。今日は雲取山からの下山後、大菩薩ラインを車で登山
口のある上日川峠迄行き、ゆっくり昼食をとって午後から登り始める

上日川登山口(12:30)→唐松尾根分岐(13:00)→雷岩(14:00)→
大菩薩嶺山頂(14:10~25)→雷岩(14:30)→賽の河原(14:55)→
大菩薩峠(15:10~20)→福ちゃん荘(15:50~16:00)→上日川登山口(16:23)

 
左)大菩薩ラインからの展望  右)上日川峠にあるロッジ長兵衛
ロッジで薪ストーブにあたりながら暖かい「ほうとう」をいただく
 
左)ロッジ横の登山口を出発  右)間もなく福ちゃん荘に到着
 
この案内板から左の唐松尾根登山道に入る
途中、振り返ると富士山が見える、その下に見えるのは上日川ダム(大菩薩湖)
 
少々登りづらい石ころ道を行くと雷岩
雷岩を右に見て突き当りを左へ山頂を目指す
 
三等三角点のある大菩薩嶺山頂に到着、木立に囲まれて展望のない地味な山頂。
コーヒーを飲んで暫く休憩し、来た道を雷岩まで戻る
 
左)雲に隠れてしまった富士山 右)前方に見えるのは賽の河原
 
左)神部岩  右)標高2000m地点
 
岩場を通過する
 
 
左)振り返れば向こうに八ヶ岳 右)石ころだらけの道を下れば大菩薩峠
 
中山介山の長編小説で有名な大菩薩峠、右に見える大菩薩嶺より
展望の良いこの大菩薩峠の方が人気があるようだ。午後からの出発
だったので長居はせず、早々に下山をはじめる
 
富士見山荘前を通り過ぎ福ちゃん荘前で休憩して暗くなる前に無事下山した
 
夕暮れの光を受けるロッジ長兵衛、昼間と違った感じがする
車の中から日没後の南アルプスのシルエット
左端が双耳峰の笊ヶ岳、中央が荒川三山
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