大 山
だいせん(1,711m)
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中国地方随一といわれる秀峰、大山。伯耆富士とも呼ばれる。 鳥取県 2009年10月

夕方熊本を出発、夜を徹して車は鳥取県の大山へ向かう。
朝4時30分に大山の夏山登山口に到着。朝食を摂った後登山の準備に
とりかかる。曇り一時雨の予報のはずだが空を見上げれば満天の星。
夜明け前、暗闇の中ヘッドランプを付けて登山を開始する。

夏山登山口発(5:35)→六合目(7:15)→弥山頂上(8:30)→頂上避難小屋(8:35~8:55)→
行者谷コース分岐(9:45)→元谷(10:20)→大山寺(10:55)→大山そば昼食(11:15~30)→夏山登山口(11:35)

すっかり明るくなった四合目付近、ブナの自然林が良い感じ
標高1200m辺りから徐々に紅葉を見ることができるようになった
5合目にある「山の神さん」 右)6合目避難小屋
6合目付近から三鈷峰方面の展望
6合目から日本海側の展望
 
左)ナナカマドも赤い実をつけている 右)7合目で一休み
 
北壁の素晴らしい紅葉
8合目からは山頂まで木道が続く、強風に吹き飛ばされぬよう踏ん張って山頂を
目指すが、やっと到着した弥山(みせん)頂上はガスに覆われ全く展望はない。
頂上小屋に避難し休憩した後、再びガスと強風に気を付けて慎重に下山する
 
下山は6合目付近にある分岐から右へ、行者谷コースを行く
 
素晴らしい紅葉が見られる元谷に到着
元谷から北壁を望む
元谷から大山寺を経由して夏山登山口へ無事下山し、美味しい大山そばをいただきホッとする。
13時に登山口を出発して夜7時30分頃熊本に辿りつく。夜行日帰り登山も無事終了
雪の大山

  

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