雲仙普賢岳
うんぜんふげんだけ(1359m)
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島原港に向かうフェリーから見る雲仙岳 2019年5月 長崎県
雲仙岳は普賢岳・国見岳・妙見岳・平成新山など火山群の総称でその主峰が普賢岳、最高峰は平成新山

仁田峠登山口(10:25)→紅葉茶屋(11:10)→立岩の峰(12:00~30)→
霧氷沢(12:45~50)→普賢岳山頂(13:00~10)→紅葉茶屋(13:35)→
国見岳分岐(14:00)→妙見神社(14:20)→仁田峠登山口(14:50)  

フェリーの窓越し正面に雲仙岳を見る 進行方向左に天草の山々を見る
雲仙岳がだんだん近づいてくる
正面に見えるのは眉山
もう直ぐ島原港に入港
バスで仁田峠に移動
上に見えるのはロープウェイ妙見岳駅
満開のミヤマキリシマを両側に見ながら登山開始
地元では「雲仙ツツジ」と呼ばれているけれど「ウンゼンツツジ」は別種で雲仙には自生していない 平成新山を展望できる
ムベの花 オウギカズラ
ツクバネウツギ ガマズミ
ピンボケのコケイラン 野鳥の憩いの場
紅葉茶屋 鳩穴分れ方面へ
ツルキンバイ 西の風穴
大きな石積みの登山道が続く ヤマグルマ
ワチガイソウ クロモジ
北の風穴 湯江川源流
平成新山は立入禁止。調査の為、年に数回研究者だけが立入る事が出来る。我々は立岩の峰へ向かう 前方に立岩の峰が見える
今も噴気をあげる平成新山を眺めながら昼食タイム
昼食の後、霧氷沢に向けて下る
霧氷沢のヒカゲツツジ
霧氷沢に到着 正面に平成新山を見る
見事なヒカゲツツジの群生 中々去り難い
霧氷沢から普賢岳山頂に向かう途中、平成新山を振り返って見る
ミヤマキリシマに彩られた普賢岳山頂に到着
一等三角点がある 正面に平成新山の溶岩ドームが間近に見える
妙見カルデラ コウモリソウ?
一旦紅葉茶屋に戻り、国見分かれ迄来たが、帰りのフェリーの時間に間に合わないので国見岳には登らず下山する
妙見岳を正面に見てミヤマキリシマの咲く登山道を下山する
途中から普賢岳・平成新山方面を振り返る
同じく国見岳を振り返って見る
妙見神社 妙見岳山頂は立入禁止なのでそのまま下山する
雲仙のミヤマキリシマは細葉小花のツツジで葉の大小、光沢、花の色彩や大きさの変化が出やすいのが特徴らしい(国の天然記念物)
帰りのフェリーから雲仙岳に別れを告げる 熊本港の向こうに金峰山

妙見岳・国見岳・普賢岳・九千部岳 2007年 妙見岳・国見岳・普賢岳・九千部岳 2009年
新緑の妙見岳・国見岳・普賢岳・九千部岳 2012年 霧氷の国見岳・普賢岳 2013年

◆時系列 山行記録   🌼花の山   🍁紅葉の山   岩山