八面山
(659m)
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三光村のシンボル八面山  大分県 2010年7月

第4観望からは三光村、宇佐平野、国東半島、周防灘を展望できる。眼下に見えるのは小池
梅雨明けのこの日、低山ながら変化に富んだ山を8の字を描くように周回した

登山口(9:40)→修験の滝(10:00)→北峰(10:40)→箭山神社(10:50)→小池(11:20)→第4観望
→第3観望→八面山山頂(11:50~12:20)→第2観望→第1観望→小池(12:55)→登山口(14:00)

案内板のある登山口からイチイガシの林に入り祓川に沿ってさかのぼっていく。
修験の滝を見上げながら滑り易い丸木橋を渡り、落石に注意しながら進む
流れのある石ころ道を暫く行くとやがて林道に飛び出す、箭山神社の鳥居の
前を通り過ぎしばらくでテレビアンテナの立つ北峰に到達する。中津市、
宇佐平野、周防灘の眺望を楽しみ、林道から再び山道へ、磐座の杜に入っていく
巨石群を通り石体権現を祀る箭山神社へ、ここから一旦林道に出て再び小池・
山頂方面へ山道に入っていく。赤いキノコはタマゴダケ(なかなか美味とのこと)
小池の脇を通り過ぎ第4観望で巨岩に登って眺望を楽しんだ後、第3観望へ
第3観望からしばらくで三角点のある八面山山頂に達する。
南面にあるショウケの鼻からは鹿嵐山方面を展望できる
山頂で昼食を楽しみ、西へ第2観望、第3観望でも展望を楽しめる
再び小池に下りてくる。緑の中にコオニユリの鮮やかなオレンジが際立つ。
左上)モウセンゴケの花  左下)オトギリソウ  右下)マンネングサ
帰りの車窓から屋根の形をしたメサ台地、八面山の全景を振り返る
帰りに立ち寄った「青の洞門・競秀峰」と阿蘇北外輪山に咲く花
左からウツボグサ、シモツケ、ユウスゲ、カワラマツバ
  

◆時系列 山行記録   🌼花の山   🍁紅葉の山   岩山