八 郎 岳
はちろうだけ(589m)
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展望の良い八郎岳山頂にて   2015年12月 長崎県
長崎市の最高峰八郎岳。長崎半島のほぼ中央に位置し、長崎の山々はもとより
遠く天草諸島まで見える。眼下には端島(軍艦島)や三菱造船所なども見る事ができる

市民農園(11:05)→八郎岳山頂(12:35~13:30)→小八郎岳(14:00)→千々峠(14:15)→市民農園(15:15)

 
墓地の横に登山口はある。墓地を回りこむように林の中へ入っていく
 
この山は硬い岩盤からなっているようで、その上を木の根が縦横に走っている
 
とても雰囲気の良い登山道がつづく
 
ケルンが現れると山頂は近い
 
パッと視界が開け山頂に到着する
広い山頂には天測点と一等三角点がある 天気が良いので此処でゆっくり昼食を楽しむ
 
左)微かに端島(軍艦島)が見える  右)天測点
 
山頂から三菱造船所などを見下ろす
 
山頂には立派な一等三角点がある
 
山頂でゆっくり寛いだあと熊ヶ峰への道標にそっていく
 
左)キュウシュウシカ2頭発見!!!(かなりボケてる)  右)小八郎岳分岐
 
左)山頂まで5分の急登を行く   右)小八郎岳山頂に到着
 
寺岳への道標に従って下っていく
 
少し急な坂を下っていくと千々峠(乙女峠)に到着
 
千々峠から海を望む
 
左)振り返れば小八郎岳が見える  右)今回は寺岳へは行かず千々峠から下山する
 
少し荒れた谷を行く やがてお堂水場に着く
 
 
左)イズセンリョウ  右)周回を終え無事市民農園へ到着
 
帰りに立ち寄った端島(通称:軍艦島)資料館のデッキにある望遠鏡を通して軍艦島を見る
端島は明治時代から昭和時代にかけては海底炭鉱によって栄え、炭坑の開発と並んで従業員のための住宅建設が盛んに行われ、最盛期には5千人を超す人たちが生活していたが1974年の閉山に伴って無人島となった。
2015年、明治日本の産業革命遺産として世界遺産に登録された。
 
左)先ほど登った八郎岳が綺麗に見える   右)野母崎にある権現山からも軍艦島がよく見える
 
左)権現山にある鐘。勿論突いてみる ゴ~~ン  右)色鮮やかなムラサキシジミ
 
左)椛島    右)夕景を撮る絶好のチャンスと思いきや雲が邪魔をする
 
左)スイセン公園にて(まだ一部咲き) 右)軍艦島の灯台の灯かりがともっているのが見える
暮れかけた空に八郎岳のシルエットが浮ぶ(スイセン公園にて)
  

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