英彦山
ひこさん 南岳(1199m)中岳(1188m)北岳(1192m)
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英彦山神宮の末社 大南神社  2019年11月 福岡県

英彦山は神の山として信仰されてきた霊山。弥彦山(新潟)
雪彦山(兵庫)と並び日本三彦山に数えられる。また出羽の
羽黒山、熊野の大峰山と並び日本三大修験道の霊場としても
知られる。日本二百名山。今日は綺麗な紅葉を目当てにやってきた

別所登山口(9:30)→奉幣殿(9:45)→梵字ヶ岩(10:35~40)→
大南神社(11:30)→昼食(12:05~35)→南岳(13:10~15)→
中岳(13:30~50)→北岳(14:20)→高住神社(15:30)

活動距離:6.5㎞  累計標高差上り/下り:830m/663m

別所登山口を出発し
長い石段を上る
英彦山神宮 奉幣殿
梵字ヶ岩を見る為に智室社の鳥居を潜っていく
世界最大の梵字 下の方に三ヶ所 
左から大日如来、釈迦如来、阿弥陀如来を現す梵字が円の中に彫られている
杉の巨木 苔むす岩の上に落葉
鎖の掛かる大きな岩壁を乗り越えて向う側へ
トラバース気味に進むと大南窟(大南神社)に辿り着く
山伏の守り神である不動明王が祀られている
少し戻って、いよいよ南岳に取付く
岩のゴロゴロした急登となる
材木岩(柱状節理)の横を通過する
急登をひたすら登る ぶなの巨木
カエデの赤が美しい
岳滅鬼山方面の展望 向こうに薄っすらと
釈迦ヶ岳、渡神岳が見える
露岩から展望を楽しみながら昼食&休憩
昼食の後、南岳までの道中 いよいよ紅葉のハイライト
紅葉に見とれて中々歩が進まない
紅葉に染まる谷を覗いてみる
緊張の岩場では紅葉に見とれてはいられない
岩場が続く ぶなと紅葉
南岳到着 中岳へ向かう
英彦山神宮上宮がある中岳
ガスの中にカエデの紅葉が幻想的
南岳から下りてくる 左に下れば正面登山口
私達は真っすぐ中岳へ
中岳山頂
英彦山神宮上宮
中岳から岩場を下る
途中の岩に梵字が・・
中岳山頂はガスに覆われて展望がない
休憩した後、北岳に向けて出発する
岩場を下ったところで日本庭園のような風景を見る事ができた
中岳から北岳に向かう
稜線からの風景
北岳 地味な山頂標識
盤境(いわさか)とは
堅固な神域(禁足地)
北岳から高住神社へ
向けて下山開始
北岳からの下りは危険な箇所も多かったが
綺麗な階段やロープなどが設置してある所もあり助かった
樹の間から望雲台が微かに見える 奇岩怪石が林立する
高住神社に下りて来た 下界は晴れていた模様

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裏英彦山・南岳・中岳・北岳・高住神社  望雲台・北岳・中岳・南岳・鬼杉
裏英彦山・南岳・中岳・北岳周回  裏英彦山・南岳・中岳・奉幣殿

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