鉾岳
ほこだけ(1277m)
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手前の高い方が雄鉾、右が雌鉾 2020年11月 宮崎県

鹿川渓谷の最上流部に聳える鉾岳。雄鉾(おんぼこ)雌鉾(めんぼこ)
からなり、雌鉾の日本最大級の花崗岩スラブは比叡山と並んでクライマー
に人気のポイントとなっている。秋晴れの一日、一般道で雄鉾・雌鉾を楽しむ

活動時間:6時間 距離:5.6㎞ 累積高低差:上り670m 下り670m

延岡市北方町上鹿川にある鹿川キャンプ場の駐車場に車を
停める(協力金200円)周りの林には紅葉が少しだけ残っていた
鹿川キャンプ場 キャンプ場から
向こうに釣鐘山
鉾岳を正面に見て
暫く林道を歩く
麓には紅葉がチラホラ
此処から山道に入る 予想以上の急登
途中から大きな岩も見られるようになる
鉾岳スラブ取付き
好奇心の強い山友が
偵察に行く
一般道に戻って
最初の渡渉点
アルミの板を渡してあるので安心して渡れる
昔は何も無かったので岩を飛び越えていた
鉾岳大滝 人気のパックン岩
帰りに寄ることにする
日本最大級の花崗岩スラブ クライマーが見える
スラブとは登山用語辞典で調べてみた
「表面に凹凸が少ない滑らかな一枚岩。滑りやすいので
フリクション(摩擦力)を使って登ることが多い」とある
私達は花崗岩スラブの沢を挟んだ向かい側の一般道を登って
行く。これでも一般道なの?と思うほど危険な箇所が多い
ロープや木々などを掴んで攀じ登って行く
二つ目の渡渉点はナメ沢
雌鉾のピークに立つのは
先程のクライマーか
一旦林道に出る
右に行くと鬼の目山
私達は左へ
3つ目の渡渉点 甌穴が3つ並んでいる
目指す雌鉾が見えて来た 先に展望の良い雌鉾へ
ロープや梯子を使って登る
岩が濡れているので滑らない様に神経を使う
山頂直下のテラスにて 雌鉾の岩の上でバンザ~イ
後から山友が登って来た
少し腰が引けている
日本最大級のスラブ
雌鉾岳
隣には雌鉾より高い雄鉾が迫って見える
釣鐘山や大崩山など山頂からの展望を楽しむ
山頂でひとしきり遊んだ後は下山
テラスからもう一度
山頂を仰ぎ見る
ナメ谷に下りて
次は雄鉾を目指す 鉾岳山頂(雄鉾)
あまり展望の良くない鉾岳山頂
僅かに見える雌鉾を眼下に眺めながらランチタイム
先程遊んだ雌鉾が
僅かに見える
鬼の目山
ナメ沢を渡渉して 鬼の目林道にでる
再び美しいナメ沢を渡渉する
花崗岩スラブにクライマーの姿がある
パックン岩の横のナメ滝
鉾岳中腹にある大岩「パックン岩」
パックン岩はインスタ映えするという事で話題になった
パックン岩とナメ滝
鉾岳をバックに
小春日和のひと時 コーヒータイム
静かな晩秋の風景 動物を模った
チェーンソーアート
切株をその場で加工したもの
林道から振り返って見る 一日遊ばせて頂いた鉾岳に感謝!
紅葉が麓に下りて来た

◆時系列 山行記録   🌼花の山   🍁紅葉の山   岩山