岩手山
いわてさん(2038m)
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馬返し登山口から岩手山を見上げる 2019年10月 岩手県

岩手山は奥羽山脈北部にあり二つの外輪山からなる成層火山。
岩手県の最高峰。盛岡の誇る詩人、石川啄木の「ふるさとの山に向ひて
言ふことなし ふるさとの山はありがたきかな」は有名

馬返し登山口(7:15)→五合目(9:30~50)→八合目避難小屋(11:00~20)
→岩手山山頂(12:10~35)→八合目(13:10~15)→馬返し登山口(15:35)

行動時間:7時間10分 休憩:1時間10分 活動距離:11.2㎞ 累積標高差上り/下り:1584m/1565m

登山口に向かう
車の中から見る岩手山
第1駐車場の登山口
暫く行くとキャンプ場がある
此処が岩手山柳沢コースの馬返し登山口
途中旧道と新道に分かれるが、樹林帯の中を歩く新道を行く
だんだん紅葉が見られるようになった
天気が良いのに霞んでいる ウメバチソウ
この辺りの紅葉が一番綺麗
少し開けた所から雲海に浮かんで見えるのは早池峰山
森林限界を越えた七合目付近から岩手山を仰ぎ見る
この付近で旧道と合流する
遠くに早池峰山が見える
八合目避難小屋に着き休憩して山頂に向かう
避難小屋の前にある「御成清水」は冷たくて美味しかった
不動平 山頂への登り
山頂へ向かう途中、眼下に八合目避難小屋を見る
火口縁に登り上がると向こうに山頂が見えて来た
富士山の御鉢巡りを思い出す
祠や石仏が立ち並ぶ火口縁を山頂まで歩く
焼走りコース下山口 狛犬??
岩手山(薬師岳)山頂
一等三角点
岩手山(妙高岳)
次々と登山者が登ってくる 記念に一枚
山頂でゆったり休憩した後、往路を下山する
焼走りコースが見える 不動平避難小屋
七合目付近まで下りて来た
紅葉の中にダケカンバの白い木肌が美しい
火山特有の岩が露出している
石車にのって転びながらも無事に下山し
鬼又清水で喉を潤し靴を洗って帰路につく
流石に2000m級の山は登り甲斐があった

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