韓国岳・獅子戸岳・新燃岳
からくにだけ(1,700m)ししこだけ(1,428m)しんもえだけ(1,420m)
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韓国岳から獅子戸岳、新燃岳縦走 宮崎県 2007年11月

前々から登ってみたいと思いつつなかなか登る機会がなかった霧島山の
最高峰、韓国岳に登ることができた。登山口に着くといきなりの寒さが
襲ってきた、ここのところの暖冬で油断してしまい夏用の指先のない手
袋しか持ってこなかったことを後悔する。山頂はガスがかかって風も強
く寒い、吹き飛ばされそうだ。しかし、韓国岳から獅子戸岳へ向かう頃
には青空が見え陽も差してきてポカポカと暖かくなりほっとする。新燃
岳の火口にエメラルドグリーンの水をたたえた池も見ることができその
向こうに霧島山の主峰、秀麗な高千穂の峰も見える、本当に素晴らしい。

硫黄山登山口(9:45)→韓国岳(11:00~11:13)→昼食(11:25~12:00)→
獅子戸岳(13:25)→新燃岳北端(14:00~14:15)→分岐(14:22)→新湯下(16:07)     .

 
左)硫黄山の登山口   右)五合目から見下ろす不動池
 
左)山頂間近、今日は休日とあって登山者が多い  右)韓国岳山頂
山頂からは「韓の国」まで見渡せるというのでこの山名がついたそうだが
今日は生憎ガスがかかっていて展望がきかない、ついてないなと思う
 
左)山頂から大浪池を見下ろす  右)韓国岳の爆裂火口
 
左)向こうに見えるのは霧島山の主峰高千穂の峰、その前が新燃岳で一番手前が獅子戸岳
右)韓国岳からの急な坂を下り、獅子戸岳へ向かう
 
左)獅子戸岳途中から韓国岳を振り返る  右)獅子戸岳へ
 
左)獅子戸岳山頂  右)新燃岳へ向かう途中振り返り見る獅子の顔に見える岩
 
左)新燃岳全景  右)新燃岳の火口にエメラルドグリーンの水をたたえる池

注)2011年1月のマグマ噴火以降火口湖は消失し、今も火山活動が
続いていて新燃岳周辺は立入る事が出来ない(2020年1月現在)

 
左)新燃岳の火口縁を行く登山者と向こうに秀麗な高千穂の峰を望む
右)一旦新燃岳・獅子戸岳分岐に戻り、旧道を新湯下まで
 
いくつかの涸谷をわたり快適な登山道を行く、見頃は過ぎていたが僅かに紅葉が残っていた
韓国岳・獅子戸岳・大幡山縦走 高千穂河原~韓国岳縦走

  

◆時系列 山行記録   🌼花の山   🍁紅葉の山   岩山