韓国岳・獅子戸岳・大幡山縦走
からくにだけ(1756m)ししこだけ(1429m)おおはたやま(1352m)
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獅子戸岳とその向こうに新燃岳を望む 2019年6月 宮崎県

霧島の硫黄山と新燃岳は火山活動が活発で両山とも入山禁止になっている
4月18日に新燃岳隣の獅子戸岳の立入規制が解除されたので韓国岳から
獅子戸岳、大幡山まで縦走することにした。ミヤマキリシマがとても綺麗だった

登山口(9:05)→5合目(10:15)→韓国岳山頂(10:55~11:10)→
展望所 昼食(12:15~50)→獅子戸岳(13:20~30)→1381ピーク(14:00)
→大幡山(14:15~20)→大幡山取付き(16:00)→夷守台駐車場(16:40)

活動距離:13.5km 高低差1008m 累積標高上り/下り:879m/1378m

硫黄山の火山活動が活発な為、通行禁止となっている ミヤマキリシマの咲く登山道を行く
硫黄山から登れないので、えびの高原駐車場から歩き始める
噴気を上げる硫黄山の向こうの台形に見える山は甑岳
硫黄山の火山活動の様子が見える 石がゴロゴロしている
向うに見えるのは白鳥山
韓国岳山頂 岩場に咲くイワカガミ
山頂付近はガスっていて爆裂火口を覗いても何も見えない
韓国岳から獅子戸岳に向けて足場の悪い急斜面を下りて行く
標高を下げると満開のミヤマキリシマがお出迎え
樹林帯を行く
樹林帯を抜けると再びミヤマキリシマのトンネルとなる 展望の良い広場で昼食タイム
獅子戸岳と新燃岳を眺めながら昼食を楽しむ
束の間、雲がとれて新燃岳が姿を現した
大幡山方面 噴気孔から白い水蒸気のようなものを噴き出し火山活動が活発な新燃岳
白いミヤマキリシマ 獅子戸岳への最後の登り
韓国岳を振り返って見る
夷守山が見える 韓国岳の山頂部は未だ雲に隠れている
獅子戸岳山頂到着 ライオンの顔に見える?獅子岩
獅子戸岳山頂のミヤマキリシマ 雲に隠れていた新燃岳が一瞬見えた。此処から先は通行禁止。
尖っているのは烏帽子岳 獅子戸岳から下りて大幡山に向かう
ミヤマキリシマの咲く縦走路 1381mピーク
満開のミヤマキリシマを掻き分けて行く
大幡山に到着
ミヤマキリシマに囲まれて贅沢な時間
ミヤマキリシマに別れを告げて下山開始
ガスが立ち込めて来たので大幡池には寄らずに下山
暗い樹林帯を歩きやっと林道に出る
長~い林道歩き 途中に見られる地層は黒い部分が約7000年前の高千穂の峰が噴火して火山灰が堆積したもの、赤茶けた部分は喜界カルデラが噴火して火山灰が堆積したもの
大幡池登山口ゲート やっと辛い林道歩きが終わった
高千穂河原~韓国岳縦走 韓国岳・獅子戸岳・新燃岳縦走

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