雁俣山・京丈山
かりまたやま(1315m)きょうのじょうやま(1473m)
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京丈山山頂にて 2019年4月 熊本県

このところ山らしい山に登っていなかったので久しぶりに雁俣山と京丈山に
登ってみた。カタクリや山シャクヤクの時季は大賑わいの山だけれど、開花
していない今日は男性登山者1名に会っただけで静かな山を楽しむ事が出来た

二本杉峠雁俣山登山口(7:50)→雁俣山山頂(8:55~9:10)→
京丈山山頂(12:00~45)→展望所(12:50~13:05)→黒原分岐(14:15)
→黒原(14:45)→黒原分岐(15:15)→二本杉峠雁俣山登山口(15:25)
活動距離:14.1km 高低差:378m 累積標高上り/下り:837m/837m

目指す雁俣山が正面に見える 二本杉峠から見た保口岳
二本杉峠にある雁俣山登山口 1つ目の黒原分岐
少し遠まわりになるけれどカタクリ群生地方面へ 気持ちの良い登山道
カタクリの群生地には4株ほど蕾をつけたカタクリが見られた
鹿除けネットが張り巡らされている 正面に雁俣山山頂部が見えて来た
2つ目の黒原分岐 この岩場を登れば山頂は近い
雁俣山山頂 山頂から北西の展望
山頂でこの日唯一の男性登山者に会う
山頂から南側の展望 左の奥に積岩山、その手前に大金峰、その右奥が保口岳
ヒカゲツツジの蕾も未だ固い 雁俣山からどんどん下る
途中から阿蘇、九重方面の展望 ブナの林の雰囲気が良い
ピンクがかったタムシバ 3つ目の黒原分岐
ハチケン谷分岐
苔むした石灰岩帯にやってきた シロバナネコノメソウ
ヤマシャクヤクの蕾も硬い
石灰岩の間を縫うように歩いて行くと、正面に京丈山が見えて来た
目を凝らすと小さな花が沢山咲いているのが分かる
ユニークな形をした石灰岩が沢山ある
誰もいない山頂に到着 洞ヶ岳方面の展望
樹間から雁俣山山頂を望む 山頂から南へ5分程の展望台へ
京丈山山頂でお昼を食べていると先程雁俣山山頂で会った男性が現れた。展望所の方でお昼を食べて来たとの事。男性は先に下山し、私達はお昼を済ませて展望所に寄ってみる事にした。
ヤマシャクヤクの芽とナツトウダイの花
南に上福根山方面の展望
南西に小金峰、大金峰方面の展望
九州脊梁の山々の展望を楽しみ下山開始、再び石灰岩の露出する登山道を行く トリカブトも芽吹いている
往路を戻り、途中の分岐から黒原方面へ下山する
ミツマタの花 ジロボウエンゴサク
黒原に到着 1軒の民家がある 舗装道を少し下った所から右へ、二本杉に通じる登山道がある
植林帯を通って 何度か渡渉し
今朝通過した1つ目の黒原分岐に出る 二本杉峠に無事下山
林道脇に咲くヤマブキ

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