金峰山
きんぼうざん(665m)
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熊本市民に親しまれる山、金峰山 2020年9月 熊本県

4連休の3日目は公共交通機関を使って行ける金峰山に登った
都会では公共交通機関が発達していて色んな山に行けるけれど
九州では電車やバスで日帰り登山できる山はあまり無い、その
意味でも金峰山は私にとっては本当にありがたい山だといえる

二ノ岳・三ノ岳
いつものお決まりの構図
稲刈り前の
田んぼの案山子
バスを降りて登山口まで、道端に咲く花を楽しみながら
アスファルト道路を暫く歩く
コマツナギに似ている
けど花が大きい 
ヨウシュヤマゴボウ
ツルボ 登山口に到着
鳥居を潜って行く
左はゆるやかな道
右は岩混じりの急登
通称「さるすべり」
を直登する
大きな岩がゴロゴロしている「さるすべり」。直登なので
ジグザグに登って行く緩やかな道と何度か交差する。
「さるすべり」を登る人は他にいないのでゆっくり登る
九合目 此処で緩やかな
道と合わさる
林道に飛び出すと
阿蘇方面の展望が広がる
山頂の管理事務所で
飼われているシロヤギさん
地震で損傷の激しかった
金峰山神社は建て替え
の為、解体されていた
有明海を挟んで向こうに
雲仙普賢岳が見える
普賢岳をズームアップ
愛の南京錠 此処は夜景が綺麗な事でも有名
訪れたカップルが二人で南京錠に名前を書いて
鍵をかけると固く結ばれる という事で一時期ブームとなった
今日の雲仙普賢岳は一際美しい
カラスビシャク カラスノゴマ
帰りのバスの時刻に
合わせて下山を開始する
下山途中からの展望
 
登山口付近のヒガンバナで吸密するモンキアゲハ
モンキアゲハとクロアゲハ イヌホウズキ
イシガケチョウ 柿の実が生っている
バス停に向けてテクテクと歩いている間中
登山口に向う車がひっきりなしに上がってくる
金峰山が人々に愛されている山だという事が分かる
バスの時間に合わせて下りて来た
峠の茶屋バス停 バスを待ち帰路につく

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