巾着田の曼殊沙華
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巾着田の曼殊沙華越しに見る日和田山  2019年10月 埼玉県

清流高麗川が蛇行した形が巾着の形に似ていることから巾着田と呼ばれる
ようになった。河川の増水などにより流れて来た漂流物の中に混じってきた
球根が漂着し根付いたと考えられる。毎年秋の彼岸の頃に500万本の曼殊沙華が
赤い絨毯を敷き詰めた様に咲き誇ります  (観光パンフレットより)

彼岸の頃(9月23日前後)に咲く事でヒガンバナと呼ばれる・・・が
ホテルのフロントに聞いてみると今年は開花が遅く今が見頃との事で訪れてみた

高麗駅前のチャンスン
(将軍様)
高麗川に架かる
鹿台橋を渡る
東北遠征の最後に天覧山と多峯山に登り巾着田を訪れる予定だったが、
台風から変わった温帯低気圧の影響で朝から雨。山を取り止め巾着田
の曼殊沙華を観に行く事にした。ホテルを出ると青空が見えて来た。
奥武蔵自然歩道とある 巾着田入口近く
近くに居た若い女性が曼殊沙華を背景に写真を撮ってくれた
ソバの花らしきものも咲いていた
巾着田の傍らを流れる高麗川の清流
平日だというのに出店も沢山の人々で賑わっていた
珍しい白の曼殊沙華も咲いていた
桜並木の曼殊沙華
ツリガネニンジン もう直ぐ辺り一面に
コスモスが咲き誇る
日高市のシンボル
日和田山
ツルボ
何処に行ってもやはり山が気にかかる
例年であれば、とっくに終わっている筈の曼殊沙華を
見る事が出来て本当に良かったと思う(ラッキー!!)

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