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基山山頂 2019年1月 佐賀県 基山は背振山地の東端にある花崗岩の山。7世紀に大宰府防衛のために朝鮮式山城の基肄城(きいじょう)が築かれていた、その城跡は特別史跡となっている。天拝山は、照葉樹に覆われた山で散歩がてら毎日のように登る人も多い。その山名は大宰府に流刑された菅原道真が自らの無実を訴える為、幾度も登頂し天を拝したという伝記に由来する。 今日は基山から天拝山までの縦走し、2座とも低山ながら歩き甲斐があった。
基山総合公園(8:10)→基山山頂(9:40~10:00)→天拝湖(11:25~12:10)→ |
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基山総合公園に車を置かせていただく | 前方に基山が見える |
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基山山頂に到着 | |
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一等三角点と山頂標識 これで九州百名山1版~3版迄の140座を完登することができた |
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山頂からの展望 左が三郡山、中央が大根地山だと思う | |
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遠く英彦山方面の展望 | 雲仙普賢岳の頭が雲に隠れている |
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耳納連山も見える | 山頂から下りて基肄城跡へ |
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7世紀に大宰府防衛のために築かれた朝鮮式山城「基肄城」の跡 | |
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草スキー場を下る | 天拝山への標識に従って行く |
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九州自然歩道を行く | このような歌碑が沢山ある |
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竹林を抜けて | やがて天拝湖に到着 |
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天拝湖のベンチでゆっくりと昼食をとる 今日の山ごはんは、皆で持ち寄ったうどんやかき揚げ、ぜんざい、果物など豪華版 |
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天拝湖をあとに | 筑紫野市総合公園の前を通って |
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案内標識から天拝山へ | 白いのはイワガネの実(イラクサ科) |
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アリドオシ | 兎ヶ原林道終点 |
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林道が終わって山道に入る | 真っすぐ行くと牛頸山方面、右の天拝山方面へ行く |
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照葉樹の林の中へ | 檜と竹の混合林 |
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道の真ん中に手作り感満載の三角点 | |
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アップダウンを幾度となく繰り返す | |
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折角登ったのに又、下る | 天神さまの径分岐 |
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最後のひと登りで天拝山山頂に到着 生憎ガスっていて展望がない | |
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天拝山社の境内には白い梅の花 「東風吹かば 匂ひおこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ」菅原道真公が詠んだ歌が有名 |
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下山は、天神さまの径を行く | |
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石楠花の谷に下りて来た | |
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九州自動車道の下を潜ってJR二日市駅に向かう 道案内が道路に埋め込まれている | |
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踏切を渡って二日市駅へ | JRの電車の窓から天拝山を望む |
JR二日市駅から基山駅まで電車に乗って行き、基山駅からタクシーで基山総合公園に戻る | |