木葉山・松ヶ平
このはやま(284m)まつがたいら(383m)
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石灰岩でできた木葉山  2020年1月 熊本県

里山に詳しいKさんに玉東町にある木葉山と松ヶ平を案内して頂き
穏やかな冬の一日、ゆったりと里山歩きを楽しむことができた

木葉駅(9:00)→登山口(9:30)→木葉山山頂(10:00~10)→
高塚山(10:30)→松ガ平(10:50~11:10)→登山口(12:10)

活動距離:6.7㎞  累計標高差上り/下り:477m/479m

JR木葉駅で電車を下りる 駅舎の前から木葉山を望む
民家の庭にロウバイ 屋根の上で
日向ぼっこするニャンコ
徳成寺(日本赤十字社発祥之地) 官軍病院跡の碑
「西南の役」当時の野戦病院となり敵味方の隔てなく負傷した人々を
手当てした。「博愛社」今の日本赤十字社発祥の地となっている。
少し離れた国道沿いには官軍病院があった正念寺もある
宇都宮神社のクスノキ
幹囲5.8m
玉名町指定天然記念物
ため池に映る
逆さ木葉山
霊雨山神社鳥居を潜る 登山口
二つ神  両脇に石の祠がある 前方に木葉山を見て進む
どこにでもあるスミレだが
見つけると嬉しい
イヌホウズキだと思う
クチナシの実 シマカンギク
登山道脇にはナンテンの実 地層が剥き出しになっている
崩壊地から展望が開ける トラノオスズカケ
木葉山山頂からの展望 どんどやの煙で白く霞む
木葉山山頂標識の横は金毘羅神社
その横に霊雨山神社(れいあめやまじんじゃ)
霊雨山神社は雨の神を祀ってある
山頂から二の岳、三の岳方面の展望
シロノセンダングサ 山頂を後にして役場方面へ
権現カエル カエルに見えない事もない
分岐から松ヶ平へ
この辺りにはカゴノキが多い
地籍三角点 高塚山を通過する
マメヅタに覆われた樹 遥拝宮
登山道の真ん中に
二等三角点
三角点を過ぎると
松ヶ平山頂
鯉のぼりが
元気よく泳ぐ山頂
祠には真新しいしめ縄と
「いりこ・米・塩」が
お供えしてあった
有明海を隔てて向うに
雲仙普賢岳が見える
小岱山方面の展望
松ヶ平から下りて
分岐を役場方面へ
木葉猿奥の磐座
夫婦岩
四等三角点 NTT中継塔
登山口に無事下山 道路脇で見かけた木葉猿
里山歩きの後のお楽しみは古い蔵を改造したお食事処でのランチ

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