雲ヶ岳・御許山
くもがたけ(654m)おもとさん(647m)
山歩記 INDEX へ
一等三角点の山 雲ヶ岳 2020年12月 大分県

杵築市の最高峰雲ヶ岳は、地元の山香町芋恵良地区の方たちが
登山道を整備され、杵築登山の新コースとして人気を集めている山
雲ヶ岳と尾根続きの御許山には宇佐神宮の奥宮である大元神社がある
雲ヶ岳と御許山の2座を、約一年振りにグループで登山する

芋恵良集落の登山口に到着。数台分の駐車スペースとバイオトイレやベンチもある
白山神社の鳥居を
潜って出発する
ほどなく白山神社
神社横に登山の起点
頂上まで1116mの標識
晩秋の静かな登山道を
落ち葉を踏みしめて歩く
国東の山に似て徐々に大きな岩が現れて来た
大きな岩を巻くように進む フユイチゴ
第1展望所 あまり展望がよくないのでパスする
中展望台?
突き出しているので
先端まで行って見る
中央に見えるのは、山頂部が雲に隠れている鶴見岳と由布岳
西弘法さま分岐 寄らずに頂上を目指す
巨大な岩が覆いかぶさるようにせり出している
東弘法さま 岩屋の奥に石仏が並ぶ
岩屋の前面、樹々の間からの展望が得られる
東弘法さまで
休憩して出発
ツルリンドウの実
大展望台(第2展望台)分岐 東京スカイツリーと同じ高さ(634m)
寄り道して展望を楽しむ
津波戸山(左)とその向こうに国東の山々、右端に田原山(鋸山)
分岐に戻って頂上へ 広くなだらかな
雲ヶ岳山頂に到着
一等三角点のある
山頂でお昼ご飯
ゆっくりお昼休憩を
して御許山へ
神社は「大元」
山は「御許」と書く
御許山へは尾根続き
巨木が沢山ある 銀杏の御神木がある
大元神社に到着
御許山は宇佐神宮の神様が降り立った山として崇められている
このお社の裏手に本当の山頂があるが、神社の境内で禁足地となっている
宇佐神宮奥宮 ここから先は立入る事はできない
神域なので立ち入り禁止 銀杏の御神木の下に
山頂標識がある
山頂標識の周りには、御許山(おもと)に因んで、
万年青(おもと)が植えられている
大元八坂神社 金五両とある
江戸時代のものなのか?
敷石の綺麗な参道を
振り返ってみる
落ち葉の登山道を下山する
お地蔵様のある雲ヶ岳分岐を真っすぐ進む
大元神社登山口に
無事下山
帰りに立ち寄った
米神山登山口駐車場
佐田京石(ストーンサークル)このような石が米神山にいくつも点在する

◆時系列 山行記録   🌼花の山   🍁紅葉の山   岩山