栗野岳
くりのだけ   1102m

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霧島アートの森から見る栗野岳 2023年6月 鹿児島県
久しぶりに訪れた栗野岳は樹が伐採されていたり
山頂標識が変わっていたりと随分様変わりしていた
栗野温泉から枕木階段
手前までが通行止め
温泉近くの登山口
樹が伐採されていてビックリ
最初は「日本一の枕木階段」の駐車場に車を停めてこの登山口迄
車道を歩き此処から栗野岳山頂、第2峰、見晴台、南岳へと周回し
最後に「日本一の枕木階段」を下って終了の予定だった
まさかの通行止めの為、栗野温泉の前の駐車場に車を停めて出発した
樹が伐採されて
明るくなった登山道
植林帯から自然林に変わる
ギンリョウソウの実
この中に種子が詰まっている
急登が終わって
平坦になってきた
山頂への分岐 アカタケ
山頂手前にある韓国岳展望所から見る白鳥山・硫黄山・韓国岳
栗野岳山頂 コナスビ
此処は栗野岳の最高点で山頂標識は無かったが
久しぶりに来てみると「栗野岳山頂」と標識が立っていた
木々に囲まれて展望はないので山頂分岐まで戻って第2峰に向かう
三等三角点
点名:栗野岳1094.25m
三角点の先にある
栗野岳第2峰
以前は此処に栗野岳頂上という標識が立っていたが
「栗野岳第2峰」の標識に変わっていた
韓国岳が先程よりも
遠くに見える
ズームで白鳥山
遠くに薄っすら見えるのは
市房山と石堂山か?
第2峰からの下り
急な岩場をロープを
頼りに下る
キリシマギンリョウソウ
分岐を見晴台へ 見晴台(奥岳)
1069m
大霧地熱発電所 遠くにうっすらと桜島
肉眼で辛うじて見える
ベンチに腰掛けて展望を楽しみながらゆったりランチ
老木 此処には以前、南岳の
標識があった1069m
もみじ群生地とある 紅葉の時季に訪れてみたい
第1ピーク 1029m タツナミソウ
ピンクっぽいギンリョウソウ
昨年、新種「キリシマギンリョウソウ」と正式に名前が付けられた
思いがけなくイチヤクソウの群生に遭遇
木の根のはる登山道 日本一の枕木階段へ
ユズリハ 若葉が出てくると前年の葉は次の世代のために葉を落とす
シライトソウ 登山口
展望台に上って
枕木階段を見下ろす
「日本一の枕木階段」
を下りて来た
ヤマボウシ ハンカイソウ
ヒメシャラ チェーンソーアート作品
に腰掛けて
下山後、折角なので霧島アートの森まで足を延ばしアート作品に触れる
現役を退いた馬たちがのんびり余生をおくれるように取り組んでいる
シャングリラの華 草間彌生 2000年の作品
「霧島アートの森」の中には入らず車を停めた栗野岳温泉へと戻る
クマノミズキ 栗野岳
途中の展望所でゆったりとコーヒーブレイクの後
通行止めの舗装道路をテクテク歩いて行く
車を停めた栗野岳温泉Pへ 工事中は歩行者も歩けそうにない
今日は栗野岳温泉も休館日で、工事も休みだったのでぐるっと周回する事が出来た
活動時間:5:20(休憩含む)距離:7.5㎞ 累積標高:上り542m/下り551m

◆時系列 山行記録   🌼花の山   🍁紅葉の山   岩山