標高1450m付近のミヤマキリシマ 2018年5月 大分県
今日は久重十峰を目指す岳友たちに便乗して牧ノ戸峠にやってきた
自分は十峰は無理なので最初から5つか6つ登る予定で来たけれど、
辺りは濃いガスに包まれ時折霧雨が降る生憎の天気。一人で行動すると
道迷いの危険があるので途中の沓掛山まで花を求めて散策する事にした
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スミレ2種 黄色い方はキスミレと思うけど花弁が細いので
キバナノコマノツメかも・・・でも葉の形がコマノツメとは
違うような 兎に角スミレは種類が多くて同定は難しい
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霧雨に濡れて寒そうなキスミレ(一応)とイワカガミ
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雨の雫を湛えるイワカガミ 白っぽいピンクと濃いピンク
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マイヅルソウとフデリンドウ リンドウは陽が射すと花開く
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この辺りのミヤマキリシマは色鮮やか
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ガスっている上の展望台
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マイヅルソウとリンドウ 岩にしがみつくように咲くミヤマキリシマ
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左)マイヅルソウとミヤマキリシマ 右)ツクバネウツギ
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白と薄い紅色のドウダンツツジ
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左)アズキナシ 右)ウツギの仲間だと思う
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沓掛山山頂 ガスっていて何も見えない
風も強いので今日は此処で引き返す
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イワカガミ
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ベニドウダンツツジとモミジイチゴ
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左)ヤマボウシ 右)小高い丘の上に三角点あり
岳友たちも強風とガスの為、九重十峰を途中で切り上げて
早く下山してきたので、帰りに波野のスズラン自生地に立ち
寄っていただいた。ラッキーV(日本の自生地の南限)
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左)スズラン 右)シライトソウ
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左)オカオグルマ 右)カノコソウ
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自生のスズランは栽培種と比べると随分小さい
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左)ツクシシオガマ 右)サクラソウ
ツクシシオガマもサクラソウも終わりに近い
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この辺りは牛の放牧地となっている
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夕方近くになって丘の上から牛たちが一斉に下りて来た
管理センターで暖かいそば茶を御馳走になり帰路についた
花三昧の一日だった
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