経ヶ岳・遠目山・郡岳縦走
 きょうがだけ1075ｍ・とおめやま842ｍ・こおりだけ826ｍ
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やっとの思いで辿り着いた郡岳山頂　2016年9月　長崎県

北九州屈指と言われる佐賀県の経ヶ嶽から長崎県の郡岳までの縦走に
挑戦した。このコースは殆どが樹林帯で展望がなく、テープを頼りの
所も少なくない。小さなアップダウンを何度も繰り返しやっとの思い
で郡岳に到着するが、南登山口までの下山が長く感じられ辛かった

平谷登山口（8:40）→馬の背峠（9:35）→平谷越（10:30）→経ヶ嶽（10:55）
つげ尾（11:25～12:15）→狸だまり（13:10）→岩屋越（13:55）→遠目山（15:40）
遠目越（16:15）→郡岳（17:00）→郡岳南登山口（18:10）

　
左）平谷登山口を出発する　右）枯れ沢を暫く歩くとやがて枯れ葉のつもる登山道となる
　
左）馬の背峠に到着　　　　右）大きな岩が目立つようになる
馬の背峠では若者のパーティーが休憩していた
私達は先を急ぐので休憩せずに追い越す
　
左）岩場を乗り越して　　　右）平谷越
　
左）1本だけ紅葉が始まっていた　　　右）幾つかの鎖場を登る
　
左）山頂直下の鎖場　　　　右）経ヶ嶽山頂に到着
　
左）経ヶ嶽山頂の正面に五家原岳が見える　　右）ツルニンジン（別名ジイソブ）
経ヶ嶽からの下りは足場が悪く慎重に下る
　
秋丁子の珍しい白花と通常の紫花
　
左）つげ尾で昼食をとる　　右）この先の縦走コースを行く登山者への注意書き
「この先の縦走コースは登り下りが多く充分な体力と時間を必要とする」とある
昼食の途中からポツポツと小雨が降りだしたが雨具を着ることなく出発する
　
左）何もない登山道にシキミの赤い実が色をそえる　　右）狸だまり
雨は直ぐに止んで雨具を着ずに済んで良かった　
　
左）左から2つ目が五家原岳　　　右）右端に昨年登った鳥兜山も見える
途中のレスキューポイントからの展望
　
左）実りの秋とあってキノコ類が多い　　右）岩屋越に到着
　
左）岩屋越は四辻になっている　　右）大きな岩を巻いて行く
途中、ロープを頼りにやっと登れる半端ではない急登が1か所ある
遠く左端に午前中登った経ヶ嶽が薄っすらと見える
よくぞ此処まで歩いて来たものだと思う
　
左）遠目山山頂到着　　右）シャクナゲが沢山あるが花芽はまだついていない
　
枯れ葉の間から可愛いキノコが顔をだしている
　
遠目越　　ここも四辻となっている
　
左）だんだん陽が傾いてきた　　右）アサギマダラが群がっていたこの花は何？
　
左）サザンカの花　　　　右）やっと山頂が見えてきた
　
左）日没前に郡岳山頂に到着　　　右）もうすぐ海の向こうに陽が沈む
　
左）山頂から虚空蔵山方面の展望　右）最後のエネルギーを振り絞って下山開始
　
左）下山途中から多良岳方面の展望　　右）郡岳南登山口にゴ～～～ル!!!
登山開始から9時間30分、ヘッドランプを装着することなく
１２名全員揃って完登することができた　＼(^o^)／
　　

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