タカネビランジが咲く兎岳から見る聖岳 2018年7月 静岡・長野県
南アルプスの6日目は百間洞山の家から幾つものアップダウンを繰り
返し聖岳を目指す今回の遠征の中でもっともハードなコース。コース
タイムで8時間30分の所をゆっくり10時間程かけて楽しみながら歩く。
百間洞山の家(5:10)→大沢岳分岐(6:15)→中盛丸山(6:45)
→小兎岳(7:50)→兎岳(9:00~10)→兎岳避難小屋(9:25)
聖岳(12:15~50)→小聖岳(13:50)→聖平小屋(15:00)
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百間洞山の家を出発。左手に聖岳を見てマルバダケブキの群生する登山道を行く
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前方に聳えるのは中盛丸山
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左)マイヅルソウ 右)マルバダケブキ
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稜線に登り上がる 兎岳と大沢岳の分岐
大沢岳には登らず兎岳方面へ
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中盛丸山山頂
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小兎岳山頂
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小兎岳から下る
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小兎岳を振り返る
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鞍部まで下って兎岳に登る
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左)兎岳途中から振り返って見る 奥から大沢岳・中盛丸山・小兎岳
右)兎岳山頂 山頂にはタカネビランジが咲き誇る
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兎岳山頂からのパノラマ
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左)赤石岳方面の展望 右)聖岳
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左)ミヤマクワガタ 右)テガタチドリ
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左)兎岳避難小屋(無人) 右)トウヤクリンドウ
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左)シコタンソウ 右)タカネバラ
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左)右側は切れ落ちていて危険 右)トリカブト
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危険個所が続く 赤石山脈の名前の由来となった赤い岩石が剥き出しになっている
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左)シコタンハコベ 右)砂地の登山道、滑り落ちないよう注意する
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山頂の手前にライチョウが何者かに襲われた痕跡があった
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聖岳山頂 2種類の山頂標識がある
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左)奥聖への登山道 右)奥聖には行かずに下る
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危険個所が沢山ある
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痩せ尾根が続く
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左)チシマキキョウ 右)ハクサンシャクナゲが未だ残っている
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左)ミヤマホツツジ 右)小聖岳山頂
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比較的なだらかな所に下りて来た
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左)トモエシオガマ 右)マルバダケブキの見事な群生地
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左)イチヤクソウ 右)不明
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左)キオン 右)ムカゴトラノオ
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かつてこの一帯にはニッコウキスゲの群生が見られたが、鹿の食害で
殆ど見られなくなった。今では防護柵の中に数輪が咲くのみとなった。
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木道の先に今夜泊まる聖平小屋がある
到着すると登山者にフルーツポンチが振舞われる
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