美里フットパス ♯1
みさとフットパス ♯1
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美里フットパス♯1 小崎棚田コースを歩く  2016年12月 熊本県
向うに見えるのは左から目丸山、京丈山、洞ヶ岳、雁俣山の山々

室町の頃から築かれ続けた石垣。歩くにつれその表情を変える石垣の
棚田はバランスよくどこから見ても圧巻です。その景観がペルーの
マチュピチュ遺跡に似ていることから“美里のマチュピチュ”と呼ば
れています。距離:約4㎞ 時間:約90分 美里フットパス協会HPより

 
案内標識も整備されている
 
稲刈りも終わり何もない冬の棚田の風景
 
左)小崎棚田コースの標識  右)大日さん
 
 
左)棚田の石垣  右)ハコベ
 
いぼ地蔵さん 歳の数だけ豆をお供えするといぼが取れると言われる
 
歳の神の猿田彦
 
途中で畑仕事をしている高齢の女性と挨拶を交わす、掘りたてのジャガイモ
をいただいた、地元の方々とのこうしたふれあいで、ほっこりした気分になる
 
左)目丸山  右)先程登った洞ヶ岳
 
美しい曲線を描く田んぼ
 
小春日和の中、ジャガイモの入った白い袋を下げてのんびりと歩く
冬枯れの里山の風景
 
石垣に咲くスミレなど
 
田園文化景勝地区とある
 
 
すげんこの井川 平成の名水百選のひとつ
飲用、食物用、洗濯用とに分かれる
 
小崎棚田コースのスタート・ゴール地点 小崎妙見神社

近年盛んになったものに「フットパス」「ロングトレイル」「九州オルレ」がある
「フットパス」とは【Foot=歩く】【Path=小径】のことで積極的に歩くことを
楽しんでいるイギリスが発祥です。「ロングトレイル」とは、歩く旅を楽しむ
ために造られた道のことです。登頂を目的とする登山とは異なり、登山道や
ハイキング道、自然散策路、里山のあぜ道、ときには車道などを歩きながら、
その地域の自然や歴史、文化に触れる事ができる。欧米が発祥です。「オルレ」
は韓国・済州島から始まったもので、もともとは済州島の方言で「通りから家に
通じる狭い路地」という意味。韓国トレッキングコースの総称。それぞれの協会HPより

  

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