行縢山
むかばきやま(829.9m)

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行縢山(829.9m)宮崎県延岡市のシンボル的存在 2006年12月

山の形が乗馬の時に使った行縢という皮脚絆に似ていることからこの名が
ついたらしい。左が雄岳、右が雌岳、その岸壁の間から落ちる行縢の滝は
日本の滝百選に選ばれている。山頂からの展望も抜群によく評判通りの山だった。

行縢神社鳥居を右に入り照葉樹林の中を野鳥のさえずりを聞き
ながら歩を進める。何度か沢を渡るが、登山道はよく整備されている。
雌岳は危険箇所が多く山頂からの展望はよくないので雄岳だけに登った

行縢神社鳥居前出発(9:56)→第1の沢(10:19)→滝見橋(10:39)→雌岳分岐(11:11)→峠(11:20)→第3の沢休憩(11:25~11:30)→行縢山頂(雄岳)昼食(12:20~13:40)→行縢の滝(14:46~14:55)→滝見橋(15:13)→行縢神社鳥居前着(15:46)

 
左)登山開始から25分ほど第1の沢を渡った頃、雌岳の美しい岩峰が見えてくる
右)さらに20分ほどで滝見橋、後方に雄岳がそびえている
 
左)滝見橋の上から左側に見る行縢の滝、前日までの雨で水量は多そうだ
右)滝見橋前方に雌岳の岩峰がせまって見える
 
左)照葉樹に覆われた登山道。鳥のさえずりに癒される
右)このような渓流を何度か渡る
 
左)登山開始から2時間20分いよいよ山頂に到着 ぱっと視界が開ける
右)目の前に雌岳、その向こうに可愛岳(えのたけ)、日向灘が見える
 
左)行縢山山頂(雄岳)829.9m
右)山頂から南側の展望、午後から少し雲がでてきたようだ
 
左)山頂の樹木の間から北西方向の展望
風もなく12月とは思えないポカポカ陽気のなか、山頂で
贅沢な時間を過ごし下山する 右)「滝へ」の標識通り
右へ曲がり行縢の滝へ向かう途中落ちていた藪ツバキの花
 
左)大迫力の行縢の滝を目前に見る。大きすぎてとても写真に納まらない
右)下山途中、雄岳を振り返る
車窓からの風景
朝6時、暗いうちに熊本を出発、7時半頃東の方から次第に白み始めてきた

  

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