難所ヶ滝・三郡山・頭巾山
なんしょがたき・さんぐんさん(936m)・とっきんざん(901m)
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難所ヶ滝の氷瀑を見上げる 2012年1月 福岡県

気温の低いこの時期にしか見ることの出来ない難所が滝の氷瀑を見るために
昭和の森から登ってきた。生憎、全面凍結とまではいってないが、これ以上
凍っているとしたら足元も危ういはず、これで良しとしよう。

昭和の森(8:30)→河原谷コース入口(9:05)→宝満山分岐(9:37)→難所ヶ滝(9:55~10:15)
三郡山縦走路(10:30)→三郡山山頂(11:15~12:00)→頭巾山分岐(12:13)
頭巾山山頂(12:16)→頭巾山登山口(13:33)→昭和の森バンガロー(13:37)

昭和の森ホタルの生息地付近を出発。樹間から三郡山の航空レーダーが見える。
 
林道を20分ほど歩き河原谷コースの登山道に入る。
今日は気温がさほど低くない、果たして氷瀑は見られるのであろうか?と心配になる。
 
河原谷を遡り宝満山分岐を通り過ぎて、沢を渡渉する
渡渉したころから岩と岩の間に積もっている雪を見るようになる
足元の岩も凍っていて最新の注意をはらって登る
バンザ~イ!! 難所ヶ滝は凍っていました
案内板には最高の時の写真が載っていましたが、今日はその半分位かな?と思う
(河原谷の大つらら:通称、難所ヶ滝というそうです)
難所ヶ滝の急斜面を登って三郡山縦走路に出ると一面に雪が積もっていた
雪で滑り易い登山道をアイゼンを使わず、どうにか山頂直下の車道に出る
三郡山山頂に到着。航空レーダーの向うに宝満山に続く縦走路を望む。
三郡山山頂で昼食をとり、下りは危険なのでアイゼンを装着して頭巾山分岐まで戻る。
分岐から頭巾山を目指し数分で山頂に達する。展望はないが雰囲気の良い狭い山頂。
頭巾山からの下りは傾斜が急な上に雪で凍っていて滑り易い、
木の枝に掴まりながら細心の注意を払いながら下山する
やっと雪のない平坦なところに出てアイゼンを外す
 
頭巾山登山口に無事到着、車道を下り昭和の森のバンガロー群がGOOL!
  

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