荻岳
おぎだけ(843m)
山歩記 INDEX へ
荻岳の麓にある荻神社 2021年3月 熊本県

荻岳は火砕流台地の中の孤立峰 数十万年前の古い時代の
山が、阿蘇火砕流によっても埋めきれずに、その頂上部分
が残されたもので、山頂からの眺望に優れている
「阿蘇ユネスコジオパーク」のサイトより抜粋

最近土日になると天気が崩れてテンションが下がり気味
気合が入らないので今日は緩めの山歩きをと思い荻岳に登る
事にした。山頂駐車場を挟んで東と西にある山頂を巡った

活動時間:1時間15分 距離:1.6㎞ 累計標高差:上り174m/下り175m

駐車場から先ずは
東の山頂へ
ほんの数分で
荻岳山頂
今迄で一番早い山頂到着かもしれない
展望が良い筈の山頂はガスで真っ白
荻岳 三角点 天気が良ければ
阿蘇山や九重連山
祖母山など見渡せる
方位盤 神様の足跡の方へ
下って見る
秋葉山とある 岩が沢山あったけれど
どれが足跡か分からない
東の山頂に戻り、ガスって展望のない東屋でコーヒーブレイク後、駐車場に戻って来た
丸太の階段を上って
西の山頂へ
西の山頂にある
案内板
駐車場に戻ったら次は西の山頂へ
西の山頂の東屋 東屋付近から
朝日稲荷に向けて下り
赤い鳥居を潜って
朝日稲荷神社
牛止めの柵を潜って
一周歩道方面へ
防火帯のような
急斜面を下って行く
ここにも東屋があった
東屋から東西の山頂を見上げる
下りて来た急斜面を登り返し駐車場へ戻る
ウォーキングセンター迄
車で下りてきた
中江岩戸神楽
神楽殿
ウォーキングセンターの横にある 阿蘇神社の末社 荻神社
本殿の前で守りを固める狛犬
荻神社本殿 本殿を横から見る
サンシュユ ユキワリイチゲの群生
荻神社から車で移動し、ユキワリイチゲや
アズマイチゲなどが咲く所にやってきた
今日は生憎の空模様で蕾は固く閉じたまま
ほんの少しだけ
開いているものがあった
ニリンソウも
蕾をつけている
福寿草も晴れていれば綺麗に咲いていたと思う
土手に群生していたアズマイチゲ ユキワリイチゲより小さい
こちらも陽射しがなかったので花は開いていなかった
ヒメオドリコソウ 白いスミレ
シジュウカラ
今日は天気さえ良ければ荻岳で素晴らしい展望を得られただろうし
ユキワリイチゲ、アズマイチゲ、福寿草も開花していたと思う
非常に残念だけど色々確認できたので、次の機会を楽しみにしたい

◆時系列 山行記録   🌼花の山   🍁紅葉の山   岩山