本妙寺山・小萩山・荒尾山
ほんみょうじやま(218m)おはぎやま(415m)あらおやま(445m)
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本妙寺山山頂にて 2018年11月 熊本県
今日は熊本市にある里山、本妙寺山・小萩山・荒尾山を山仲間
(女性7人)と歩くことになった。最近山の雑誌に掲載された
のをきっかけに雑誌の中でも案内役を務められたМさんに案内し
て頂いた。低山ハイクと甘く見ていたけれど歩き甲斐があり、
整備されていない急登などもあり、侮れないなと思った   

上熊本駅(9:00)→浄池廟(9:30)→本妙寺山(10:00~10:10)
→小萩山(11:30~12:05)→荒尾山取付き(12:30)→
荒尾山(12:40~13:15)→浄池廟(14:30)→上熊本駅(15:00)

活動距離:11.2km 高低差:416m 累計標高登り/下り:581m/573m

仁王門は地震の影響で通行止 参道の前方に見える丸い山が荒尾山
上熊本駅に6名集合して先ずは本妙寺山を目指す
参道には熊本地震の爪痕がいくつも残っていた
浄池廟中門
加藤清正を祀ってある浄池廟がある
300段の石段を登った所 本妙寺山(中尾山)八合目
浄池廟の駐車場でもう一人、山の雑誌に今回のコースを紹介したKさんと合流
展望所から熊本市街地を見る 清正公銅像の右側の道を暫く歩く、この標識から畑の間の細い山道に入って行く
途中、鉄塔の横を通りこのゲートの横から公園に入る 整備された登山道に山頂への標識もある
落ち葉の積る登山道 大きな岩が目立つようになる
静かな本妙寺山山頂 次は小萩山を目指す
本妙寺山緑地公園入口に下りて来た。
この左に管理事務所がある
頭上には柿の実が鈴なりになっていた
クサギ(臭木) 此処はV字になっていて間違い易い所、下の道を行く
途中展望が開ける 小さな沢を渡る
急登を少しで再び林道に飛び出す
左が本妙寺山、隣に天狗山 天狗山の右に荒尾山
景色を堪能しながらの林道歩き
熊本市街地の展望 遠く鞍岳や阿蘇の山々も見える
アキノノゲシ ノギク(詳しい名前は分からない)
林道から山道に入る 途中、植木方面の展望が開ける
今日はマラソン大会が開催されているのでコースに白線や矢印が引かれている。時折すれ違う選手たちに応援の拍手を送る
中央にクライミングの練習ができる岩野山も見える 小萩山への最後の急登
やっと山頂に到着 柿の木の紅葉が綺麗
山頂から南側の展望 この次に登る荒尾山も見える
大きな岩が点在する山頂の様子
岩の上から展望を楽しむ 北側に二の岳、三の岳の展望
小萩山の山頂標識はなく小萩山園地広場とある 荒尾山へ何度も林道を横切って行く
ツワブキの花が綺麗 放牛石仏(無番6体目)
肥後国の僧放牛が親の菩提を弔うために建立したと云われる石仏は現在107体確認されている
荒尾山の取付き 山頂近くやっと傾斜が緩んだ
取付きから山頂まで道も分かりにくく
半端ない急登が続き写真を撮る余裕もない。
三等三角点のある荒尾山山頂 茂みの中に小さな標識があった
滑り易い急坂を尻もちをつきながら下って来た 一旦林道に出て又、山道に入る
倒れた竹を跨いだり潜ったり、イノシシが掘った穴に気を付けながら荒れた竹林を暫く歩くと綺麗な竹林になってきた
竹林を抜けて林道に出た
一際綺麗な紅葉
ヤブマメの実? 暫く林道を歩く
本妙寺山緑地公園入口に戻って来た 本妙寺山山頂へは行かず下の林道を歩く ABの方向へ
ウラジロが群生する 300段の石段の中央辺りに出て来た
石段を下って浄池廟へ 常夜燈籠
熊本地震で台座から落ちて尚、力強く建つ仁王像の背中に仏様?を発見  上熊本駅のカフェでお茶して解散、楽しい一日だった
その土地の歴史や文化に触れ、里山ならではの山歩きを楽しむ事が出来た

 


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本日歩いたコース(貼り合わせ)

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