六甲山
ろっこうさん(931m)
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六甲山最高峰 2021年11月 兵庫県

阪急芦屋川駅からロックガーデン、風吹岩を経て六甲山最高峰へ
下山は魚屋道を通って有馬温泉へ王道中の王道ともいえるコースを歩く

芦屋川駅(7:05)→高座ノ滝(7:40)→風吹岩(8:30~45)→
横池(8:50)→雨ヶ峠(9:50)→一軒茶屋(11:00)→六甲山(11:15~45)
→広場(11:55~12:05)→杖捨て場(13:30)→金の湯(13:40)

活動時間:6時間30分 距離:12.1㎞ 累積高低差:上り1149m/下り801m

三宮から電車に乗り
阪急芦屋川駅で下車する
暫くは芦屋川に沿って
舗装道路を歩く
ロックガーデン茶屋
の中を通って行く
茶屋から少しで
高座ノ滝
高座ノ滝の前を
通って登って行く
花崗岩の岩場が現れた
地元の方らしく
ほぼ手ぶらで軽快に
登って行く
岩の上からの
展望が開ける
前を行くソロの男性が立ち止まって動かないのでどうしたのかな?
と思ったらイノシシが居ると教えてくれた。イノシシも隠れている
つもりなのか、互いにじっとしていても仕方ないのでイノシシを
刺激しないように、そうーっと前を通過して事無きを得た
ロックガーデン
大正13年ころから ロック/クライミング クラブの人々によって
登山練習が始められた近代登山の発祥地であると書いてある
海は朝の光を浴びて
光り輝いて見える
花崗岩が風化して
深く抉れている
風吹岩の上から5~6匹の猫たちがわらわらと下りて来た
その内の一匹は
風吹岩の看板の
所から動かない
風吹岩に攀じ登って行く
風吹岩の上で居合わせた方に撮って貰った
イノシシ注意の
看板が沢山ある
横池にて自撮り
真砂土の登山道 せせらぎを跨いで
ヤブコウジ(十両) 抉れた登山道
折角登ったのに
どんどん下って行く
水質が悪くなったので
水場はもう無い
イノシシ除けの柵
右側にはゴルフ場が
広がっているので
迷い込まない様に注意
雨ヶ峠
ベンチがあるので
休憩には良いポイント
立派な赤松 再び下って行く
住吉道 渡渉する
燃えるような紅葉
なんとなく良い雰囲気♪
最後の渡渉 七曲り
此処からの登りは
地味にキツイ
丸太の階段は
段差が大きく
かなりキツイ
綿毛が面白い
一軒茶屋に到着
此処迄車で来れる
道路を渡って向う側へ
コンクリート道を
左上へ登っていくと電波塔
六甲ブナ 六甲山最高峰
一等三角点 明治19年に設置された時の標高は931.13m
平成7年の阪神淡路大震災で隆起し、標高931.25mになった
山頂からの展望 下山する途中から
大阪方面?の展望
六甲山最高峰の山頂直下に広場があり、トイレやベンチのある
立派な建物があった 建物の先に有馬温泉への案内標識が
この階段を下りて行く 水がチョロチョロ流れる
ような登山道を歩く
魚屋道は緩やかで
歩き易い
先程登った
六甲山最高峰・・多分
魚屋道は昔神戸で捕れた魚介類を魚屋が有馬に運ぶ為に利用した道
笹原が綺麗 登山道が通行止めで
迂回路が2カ所程あった
紅葉 黄葉
六甲最古のトンネル跡 石垣でできたトンネルとあるので
これがトンネルの跡だろうか?
虫地獄 有馬温泉に到着
愛宕山の麓ではかつて3つの穴から温泉が湧き炭酸ガスが発生していました
これに近づいた鳥や虫が死んだため、いつしか土地の人々は鳥地獄、虫地獄、
炭酸地獄と呼んでいました。今は石の標識だけが残っています
金の湯 太閤橋
有馬温泉をこよなく
愛した豊臣秀吉に因む
有馬温泉には金泉と銀泉という2種類のお湯がある
金泉は鉄分と塩分を含み赤茶色でとろりと濁った泉質が特徴保温や美肌に
効果があり、銀泉は炭酸を含んだ温泉とラドン泉を含む放射能泉の2つあり
どちらも無色透明のさらりとしたお湯で体を芯から温め活性化させてくれる
この後、太閤橋のバス停から路線バスに乗って三宮に戻った

◆時系列 山行記録   🌼花の山   🍁紅葉の山   岩山