阿蘇 皿山
さらやま(1303m)
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皿山から中岳・高岳を望む 2021年9月 熊本県

噴火警戒レベル2でも登山できるよう、今年5月に皿山迂回コースが整備された
6月に仙酔峡から高岳・中岳を縦走した時、この皿山迂回コースを利用したが
皿山山頂には登頂していない。涼しくなった事だしこの機会に登ってみる事にした

活動時間:3時間20分 距離:4.7㎞ 累計高低差:上り241m/下り241m

阿蘇駅 阿蘇山上駐車場
近くの登山届箱
新型コロナの影響で全便運休だった阿蘇駅経由大分行のバスが
一部運行を再開したのでバスで阿蘇駅迄やって来た。1時間の
待ち時間の後、阿蘇火口線バスに乗り阿蘇山上広場に11時15分に到着
この案内板から
右に入って行く
木段を下りる
急な木段を下りると小さな沢がある

火山ガスの硫黄成分が
溶けたような感じ
沢を渉って
登って行く
危険な箇所は無く案内板もあるので迷う事はない

1293ピークから中岳火口を一望する
同じく砂千里とその向こうに中岳(左)と南岳(右)を見る
1293ピーク
にある案内板
左下に砂千里を見て進む
左へ下りて行くと
砂千里の縁に出る
皿山山頂へは直進する
だんだんススキの原になってきた

季節を間違えて咲く
ミヤマキリシマ
皿山山頂に到着
御竈山と烏帽子岳 御竈山をズームイン
展望を楽しんだら狭い山頂を後に少し戻って昼食をとる場所を探す
来た道を戻る フクオウソウ
風も除けられる広いテーブル状の岩があった
今日は風が強いのでガスは使えないと思っていたけれど
此処なら大丈夫。道の駅で買った磯辺餅とお弁当を広げる
山で飲むコーヒーは格別 中岳の噴煙が見える
皿山山頂まで来る人は殆ど居ないので一人でゆっくり寛ぐ
ゴジラのような岩 岩の上に立つ(自撮り)
御竈山、烏帽子岳 岩の上から皿山山頂
を振り返って見る
往路を下山する 誰も居ないので自撮りして遊ぶ
1293ピークに戻ってきた
何だか歩き足りないので向こうに見えるピークにも行って見る
ピークには山頂標識は無くケルンがあるのみ
下を覗くと断崖絶壁
北西に杵島岳と往生岳 東に中岳・高岳
南に皿山 来た道を戻る
最後にもう一度
皿山を見る
古坊中駐車場へ
(山上広場駐車場)
ジグザグに下って行く アキノキリンソウ
イタドリ 烏帽子岳
マイヅルソウの実 小さな沢に下りて
この急な木の階段を上がって暫くで舗装道路に出る 登山口は近い
火山灰ソフト
(黒ゴマ風味)
遊覧ヘリが飛ぶ
阿蘇山上ターミナルで火山灰ソフトを食べながらバスを待つ
バスの一番前に
くまモンのぬいぐるみ
バスの中から草千里
コロナの影響で閑散としていた草千里駐車場もシルバーウィークの
今日は久しぶりに沢山の車が停まっていて賑わっていた
バスの中から米塚 撮り鉄の真似事
阿蘇駅で熊本行のバスに乗り換えるのに1時間待ち時間があるので
陸橋の上から宮地行の電車を撮ったりして時間をつぶす

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