九州脊梁山地
きゅうしゅうせきりょうさんち
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九州脊梁山地散策  2017年8月

今年も猛暑の夏、気温35℃を超す下界を離れ九州脊梁山地の一角を散策する。
特に沢沿いはひんやりとした空気に包まれ気持ち良く、避暑にはぴったりだと思う。

 
沢沿いの登山道を行く
 
今朝まで雨が降っていたらしく水量は多め
 
左)ブナの樹とツルアジサイ  右)右に左に幾度となく渡渉する
 
苔むした岩は雰囲気はいいが、渡渉時は滑らないように気を付ける
 
いつの間にか水の音も消え、沢から離れて静かな山の佇まい
 
左)ヤマホトトギス(ユリ科)  右)ハガクレツリフネ(ツリフネソウ科)
 
左)苔むした倒木はやがて土にかえる  右)比較的平坦な登山道となる
 
左)珍しい自生のキレンゲショウマが一株  右)ブナの巨木
 
左)ヤマシャクヤクの実  右)苔類も多い  
 
左)大きなキノコ  右)イケマ(ガガイモ科)   
 
左)ハガクレツリフネ(ツリフネソウ科) 右)コフウロ?(フウロソウ科)
 
左)石灰岩群  右)ヤマルリソウ(ムラサキ科)
 
左)苔むした石灰岩が点在する  右)両手を広げたようなブナの樹
 
あんな高い所にオオバギボウシ(ユリ科)が着生している
 
左)ブナに着生するオオバギボウシ  右)ヤマジオウ(シソ科)
 
左)本日唯一の展望  右)トンボ
 
左)コバノフユイチゴ(バラ科)  右)クサアジサイ(アジサイ科)
 
鹿除けネットに守られたキレンゲショウマ(ユキノシタ科)
 
 
左)ツマグロヒョウモン♀   右)翅を閉じたアサギマダラ
 
左)翅を広げたアサギマダラ  右)巨樹に着生する蘭 フガクスズムシソウ
 
富岳鈴虫草(ラン科) 富岳とは富士山の異名。富士山で最初に発見された
のでこの名がついた。心無い人の手による盗掘によって絶滅の危機に瀕して
いる。  高い所に着生しているのでズームアップしてもこれが精一杯

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