至仏山
しぶつさん(2228m)
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小至仏山付近から見る至仏山  2020年10月 群馬県

燧ケ岳と共に尾瀬を代表する山で群馬県の北東部、みなかみ町と片品村
との境界に位置する。山体が蛇紋岩で出来ているため非常に滑り易い。

尾瀬の玄関口  鳩待峠
至仏山登山口 爽やかに晴れて気持ち良く歩き始める
遠くに皇海山が見える
木道の脇に至仏山を形成する蛇紋岩が現れた
暫く行くとオヤマ沢
湿原は高山植物をニホンジカの食害から守る為、シカ除けネットで保護されている だんだんガスが出てきて幻想的な感じ
笠ヶ岳への分岐 だんだん気温も下がってきた
ガスで真っ白になったかと思うとさーっと晴れて青空がのぞく
尾瀬ヶ原も見えて来た
もう直ぐ小至仏山
小至仏山山頂に到着 休憩せずにそのまま至仏山へ向かう
下の方は紅葉が見頃を迎えている模様
至仏山山頂 二等三角点
向こうに会津駒ケ岳と燧ケ岳 手前に尾瀬ヶ原
山頂からの展望 肉眼では谷川岳や平ヶ岳、越後駒ケ岳等が
見えたけれど写真でははっきりしない
至仏山と対峙する燧ケ岳 尾瀬ヶ原湿原
小至仏山方面 上州武尊山
至仏山 山頂の様子
昼食休憩はとらず、展望を楽しんだ後下山を開始
赤城山が遠くに見える 燧ケ岳
途中、風の当たらない暖かい場所でゆったり昼食休憩する
小至仏山を振り返って見る ネットで保護された湿原を通って
湿原からの風景 ツリンドウの実
燧ケ岳が見えるのもこの辺りまで
男体山、日光白根山、皇海山方面の展望
ゴゼンタチバナの実 赤城山
日光白根山 鳩待峠
今日の至仏山は天気が目まぐるしく変わり最後には霰まで降って来た。
小至仏山の手前からは滑り易い蛇紋岩に神経を使いヘトヘトに疲れたけ
れど、樹氷と360度の素晴らしい展望を見る事ができ楽しい登山だった
移動中の車の中から虹を見た

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