白髪岳
しらがだけ(1,417m)

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白髪岳山頂から市房山を望む 球磨郡あさぎり町 2007年1月

 白髪岳は自然環境保全地域に指定されており、豊かな自然が残
されている。しかし、近年の台風の影響で山頂近くのブナの多くが
風で根こそぎなぎ倒されていて痛々しかった。これも自然現象だか
ら仕方がないのだろうか。

登山口発(9:25)→猪ノ子伏(9:42)~三池神社(10:51~11:57)→白髪岳山頂 昼食(11:17~12:00)→三池神社(12:20)→猪ノ子伏(13:23)→旧登山道→山の神(13:54)→旧登山口着(13:08)

  
左)林道終点にある登山口  右)猪ノ子伏(1,233m)白髪岳2合目
落ち葉の積もった登山道は足にとてもやさしく、気持ちよく歩ける

  
左)木々のあいだから市房山を望む
右)鹿の防護ネット越しに同じく市房山を望む

   
左)三池神社奥の宮 右)台風で無残に倒れたぶなの巨木
三池神社は雨の神様として広く球磨の人々に信仰されていました
   
山頂の風景、佐賀県の黒髪山とこの白髪岳の姉妹山調印記念の
プレートがある。このプレートは有田焼ではないだろうか
   
山頂からの風景、左)遠くかすかに韓国岳が見えます
好天に恵まれ山頂で昼食をとり、メンバーと楽しい時間を過ごし下山する
 
水の守り神、ブナの巨木
 
左)ミヤマシキミの実?   右)苔
 
この日は地元の方の案内で、猪ノ子伏から先は滅多に利用
されなくなった旧道を行くことになった。かなり急勾配の
踏み分けのはっきりしない道なき道を滑るように降りていく。
 
左)山の神 右)旧登山口に到着
山ノ神周辺は自然が豊かで気持ちが良い。旧登山口の前には
「ここから400m上に楽な登山道があります」と親切に書いて
ある。確かにこの旧道を登るのはかなりきつそうだ。

  

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