白鳥山・七遍巡り・山犬切縦走
白鳥山・横才山・1514mピーク・七遍巡り・南山犬切・石楠山東峰・石楠山西峰
しらとりやま(1,639m)しちへんめぐり(1,590m)やまいんぎり(1,562m)

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石楠越に向かう途中、縦走路から見える高塚山  2018年5月 熊本県
五家荘の日帰り縦走では一番長い稜線歩きが楽しめるコースを行く
秋の紅葉の時季に一度歩いたコースだが、今回は前回行かなかった
癒しの森にも立ち寄る贅沢な16.5kmの縦走登山。幾つものヤマシャクヤク
の群生地を通り満開の花を見ることができた。ミツバツツジも楽しめた

峰越登山口(9:00)→白鳥山山頂(10:15~23)→横才山(11:20)→
1514ピーク(12:00)→ヤマシャク群生地昼食(12:10~40)→水上越(13:04~11)
七遍巡り(14:08)→南山犬切(14:32)→石楠山東峰(15:22)→
石楠山西峰(15:37)→石楠越登山口(16:00)→旧石楠越登山口(16:40)

 
左)峰越登山口を出発  右)大きな石灰岩が現れる
出発時は曇っていてぱっとしない天気だった
 
石灰岩が苔むして白鳥山らしい風景
 
最初のヤマシャクヤク群生地 花は昨日の雨に濡れている
この頃から青空がのぞいて時折、陽が射し始めた
 
左)ヤマシャクヤクの群生  右)雨に濡れたニリンソウ
 
シロバナネコノメソウとコガネネコノメソウか?定かではない
 
やがて白鳥山山頂に到着
 
もう一つの山頂標識前で記念撮影後、横才越へ向かう
 
左)すっかり晴れて気持ちが良い 右)第2のヤマシャクヤク群生地
 
横才越を過ぎて横才山山頂(1,476m)
 
左)市房山が綺麗に見える  右)幾つものヤマシャクヤク群生地を通る
 
展望の良い所から白鳥山を振り返って見る
 
左)江代山や馬口岳も見える  右)1,514ピークを過ぎて次の群生地へ
開けた陽当たりの良いヤマシャクヤク群生地で楽しい昼食タイムをとる
 
 
左)トリカブト群生地 朽ちた倒木にまでトリカブトが根を下ろしている
右)水上越に到着
 
左)ほのかにピンク色をしたヤマシャクヤク
右)太陽に向かって凛と咲くヤマシャクヤク
 
左)ヤマシャクヤク撮影タイム   右)苔の上に咲くヒメレンゲ
 
左)ピンクの蕾   右)癒しの森に向かう
 
左)苔むした岩   右)ツクシネコノメソウかも
 
伏流水は再び地中に吸い込まれるように落ちていく
この下には鍾乳洞のような巨大な洞窟があるのかも知れない
伏流水が溜まった池から流れ落ちた水は再び先程の穴の中へ流れていく
 
まぼろしの球磨川水源とも言われる 伏流水が溜まってできた池
 
 
左)縦走路へ戻り七遍巡りへ  右)鮮やかなミツバツツジ
ヤマシャクヤクの白とミツバツツジのピンクがベストマッチ
 
 
右)ヒトリシズカ
 
左)白い花びらが落ちたあと  右)七遍巡り(1,590m)
辺り一面バイケイソウの葉が生い茂る
 
 
左)南山犬切(1,562m)
 
右)石楠山東峰(1,450m)
 
 
左)石楠越   右)石楠山西峰(1,442m)
 
石楠越登山口に到着 本来は此処に迎えのバスが来ている筈だけれど
基幹林道が通行止めの為此処から再び登山道へ入り旧石楠越登山口へ下る
 
先人が歩いたという旧登山道。急な尾根をお猿さんの様に両手で
木に掴まりながら下り、全員無事に旧石楠越登山口に到着した
ヤマシャクヤクの群生地を通る度に撮影タイムを取って頂いた
けれど、ほぼコースタイム通りに下山することができた
旧石楠越登山口付近から見える山々、中央より
ちょっと右に尖っているのが上福根山、中央より
ちょっと左が岩宇土山、一番左端に茶臼山

白鳥山・七遍巡り・山犬切 2015年10月 白鳥山・時雨岳 2010年5月
白鳥山・銚子笠・時雨岳 2009年10月 九州脊梁山地 2017年8月

◆時系列 山行記録   🌼花の山   🍁紅葉の山   岩山