向坂山・水呑ノ頭・白岩山
むこうさかやま(1,684m)みずのみのかしら(1,646m)しらいわやま(1,620m)
山歩記 INDEX へ
白岩山山頂 2016年8月 宮崎県
白岩山石灰岩峰植物群落として宮崎県天然記念物に指定されている

スキー場登山口(10:00)→向坂山山頂(10:15~30)→杉越(10:50)
→水呑ノ頭(11:40~12:10)→白岩山(12:35~13:05)→
ゴボウ畑(13:45)→キレンゲショウマ群生地(13:55~14:15)

 
左)爽やかな風が吹くスキー場を出発する  右)15分程で向坂山山頂(三等三角点)到着
 
左)ツノハシバミ(角榛)ヘーゼルナッツと同じ仲間で食べられる
右)杉越
 
左)苔が美しい登山道を行く  右)ミヤマタニソバ(深山谷蕎麦)
 
左)スギゴケ(杉苔)   右)苔に木漏れ日が射す
 
左)ブナの林を行く  右)ユキザサの実
 
左)ブナを見上げる  右)ツクシクサボタン(筑紫草牡丹)
鹿除けの防護柵を開けて白岩山岩峰の下に来ると沢山の山野草が現れる
 
左)シギンカラマツ(紫銀唐松)  右)ツクシトウヒレン(筑紫塔飛廉)
 
左)アキチョウジ(秋丁子)  右)ヤマゼリ(山芹)
 
左)ハナウド(花独活)    右)コフウロ(小風露)
白岩山岩峰には登らず、まずは水呑ノ頭へ行く
 
左)水呑ノ頭に向けて左へ   右)水呑ノ頭山頂(三等三角点)
国土地理院の地図上ではこの水呑ノ頭を白岩山山頂としている
 
左)ナガサキオトギリソウ(長崎弟切草)  右)苔とキノコ
 
左)白岩山の岩峰に戻る  右)オオバショウマ(大葉升麻)
 
左)シュロソウ(棕櫚草)  右)レイジンソウ(麗人草)見事にボケている
 
左)シオガマギク(塩竈菊)花が散った後  右)白岩山の岩峰に取り付く
 
左)シコクママコナ(四国飯子菜)  右)白岩山山頂に到着
 
山頂からの展望
 
左)キリンソウ(黄輪草)  右)チョウセンキンミズヒキ(朝鮮金水引)
 
左)キヌタソウ(砧草)   右)ホタルサイコ(蛍柴胡)
 
左)岩峰  右)ヤハズハハコ(矢筈母子)
 
ソバナ(岨菜)
 
石灰岩峰に張り付くように咲くコウスユキソウ(小薄雪草)
 
左)近づけない程の岩壁に咲くコウスユキソウを精一杯のズームで撮る
右)ツクシノダケ(筑紫野竹)塩昆布のような匂いがする
 
左)メタカラコウ(雌宝香)    右)ゴボウ畑へ向けて下山する
白岩山の石灰岩峰周辺は鹿除けの為の防護柵で守られている
貴重な植物群を守る為、帰る時は責任を持って閉めなければならない
 
左)五ヶ瀬川源流 ここで手を洗う、氷水のように冷たく気持ち良い
右)ヤマトウバナ(山塔花)
キレンゲショウマ(黄蓮華升麻)
鹿の食害からキレンゲショウマを守る為防護ネットが張り巡らされている
 
 
 
キレンゲショウマは沢沿いに群生する
 
左)ツクシミカエリソウ(筑紫見返草)  右)モミジガサ(紅葉傘)
キレンゲショウマを観賞した後はきちんと防護柵を閉めておく

岩ギクの咲く白岩山 2016年9月  キリンソウの咲く白岩山 2017年7月
キレンゲショウマの咲く白岩山 2017年8月

  

◆時系列 山行記録   🌼花の山   🍁紅葉の山   岩山