白 岩 山
しらいわやま(1620m)
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白岩山のキレンゲショウマ  2017年8月 宮崎県

昨年此処を訪れた時は見頃を少し過ぎていたが今回は丁度いい具合
に咲いていた。花が開くと直ぐに花弁の縁が茶色くなってしまうので
少し開いた位が丁度いい。蕾も沢山あり暫くは楽しめそう。鹿除け
ネットで周囲を囲ってあるので鹿の食害を免れている。地元の方々
の努力のお陰でこうして花を楽しむ事が出来るのだと思う。感謝したい
1か月前にリハビリの為訪れた白岩山今日はどんな花に出会えるか・・・

 
見上げると色んな形の木の葉が重なりあって美しい
未だ体力が戻っていないので写真を撮りながらゆっくりと歩く
 
左)ナガサキオトギリソウ(オトギリソウ科) 右)木漏れ日の下で踊る可愛いキノコたち
 
左)登山届箱  右)切株のベンチにもキノコが・・・
 
かめ割り
 
雰囲気の良い登山道
 
左)リョウブ(リョウブ科)  右)ヤマアジサイ(アジサイ科)
 
左)メタカラコウ(キク科)  右)ソバナ(キキョウ科)
 
左)山頂はもう直ぐ  右)ハバヤマボクチ(キク科)
 
山頂の岩峰の下に立ち寄ってみる   
 
左)キヌタソウ(アカネ科)  右)シコクママコナ(ハマウツボ科)
 
左)オニシバリ(ジンチョウゲ科)の赤い実 右)ヒヨドリバナ(キク科)
 
ソバナ (キキョウ科)
 
左)白岩山山頂  右)ヤハズハハコ(キク科)
 
左)アキカラマツ(キンポウゲ科)  右)ホタルサイコとシュロソウ
 
左)ホタルサイコ(セリ科)  右)ヤハズハハコ(キク科)
 
左)トンボ  右)キリンソウ(ベンケイソウ科)
 
左)チョウセンミズヒキ(バラ科)  右)シュロソウ(ユリ科)
 
コウスユキソウ(キク科)
 
左)シモツケ(バラ科)   右)山頂南側斜面
 
左)イブキシモツケ(バラ科)  右)ヤクシマホツツジ(ツツジ科)
 
左)ツクシトウヒレン(キク科)蕾  右)シオガマギク(ゴマノハグサ科)花後
 
左)シギンカラマツ(キンポウゲ科) 右)オオバヨメナ(キク科)
 
左)ヌスビトハギ(マメ科) 右)ツクシクサボタン(キンポウゲ科)
 
左)シギンカラマツ(キンポウゲ科) 右)ガマズミ(レンプクソウ科)の実
 
左)モミジガサ(キク科) 右)キレンゲショウマ(ユキノシタ科)
ゴボウ畑登山口からキレンゲショウマの群生地に向かう
 
鹿だけではなくハチたちもキレンゲショウマが大好きな様子
 
小さな沢沿いにキレンゲショウマの群生地はある
 
この色合いがとてもいい
 
 
左)キレンゲショウマはうつむき加減に咲く 右)シシウド(セリ科)
 
左)ヤマホトトギス(ユリ科)  右)ヤマトウバナ(シソ科) 
 
左)マルミノヤマゴボウ(ヤマゴボウ科) 右)ノリウツギ(ユキノシタ科) 
 
左)幣立神宮(山都町) 右)五百枝杉(いおえすぎ)樹齢推定6000年
帰りに立ち寄った幣立神宮は15000年と言われる歴史を持つ日本最古の神社。
隠れ宮ということで知名度はそれほどでもなかったけれど、数年前のパワー
スポットブームで脚光を浴びるようになった。幣立の森には双子杉や五百枝杉
などの巨大杉が多く立ち並び ひんやりとした空気に包まれている
 
左)キツネノカミソリ(ヒガンバナ科) 右)ハグロソウ(キツネノゴマ科)
春になるとヤマブキソウが一斉に花開いて幣立の森は黄色一色になる
 
幣立神社の向かい側にあるお洒落なカフェに立ち寄ってみる
青空を背景にブラックベリーがたわわに実るテラスでブルー
ベリーケーキとアイスコーヒーをいただく 自然を感じる甘さ

花の宝庫白岩山 2016年8月  キリンソウの咲く白岩山 2017年7月
岩ギクの咲く白岩山 2016年9月

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