祖母山
そぼさん(1756m)
山歩記 INDEX へ
三秀台から見る祖母山 2019年5月 宮崎県・大分県

祖母山には何回も登っているけれど風穴コースを登るのは初めて
いつも登っている千間平コースは初心者向けでどちらかというと
単調で面白みがない。今回登った風穴コースは渡渉あり、梯子あり
ロープあり、風穴ありと変化があってとても面白いと思った

北谷登山口(8:30)→風穴(9:35~40)→祖母山山頂(11:30~12:20)
→国観峠(12:50~55)→三県境(13:20)→千間平(13:35~50)→
一の鳥居分岐(14:00)→北谷登山口(14:40)→

活動距離:8.1km 高低差659m 累積標高上り/下り:824m/821m

北谷登山口案内板
千間平コースは一般向けで風穴コースは「健脚者や経験者以外はご遠慮下さい」とある
風穴コース取付き
連休ではないのに何故か関東や四国など遠い県外
からの車で北谷登山口の駐車場は満車状態、仕方なく
引き返し膨らみのある所に路駐して登山を開始する
最初の渡渉点が一番水量が多い 次の渡渉点には丸太が渡してある
足場が悪い 沢に沿って登って行く
ヒメレンゲの咲く小さな滝の脇を登って行く
水が流れるのもこの辺りまで
湿り気のある所にタニキキョウが咲く 足場が崩れた登山道
風穴の案内板 風穴はアルミの梯子を登りきった所にある
風穴の入口
冷気が上がってくる
梯子を下りて風穴を覗いてみる、真っ暗なので奥迄は入らない
風穴の周りは大きな岩が取り囲んでいる 梯子を登って風穴から出る
ロープを使って登る 途中、展望の良い露岩に立ち寄る
露岩からの展望 実に清々しい
露岩から下りてコースに戻る 「危険個所あり」とある
トラバースして梯子を登る
梯子が終わったら又梯子 アケボノツツジは殆ど終わっていた
展望岩に立ってみる
向うの岩場に立つ山友に手を振る シャクナゲも終わりに近いが何株か綺麗なものがあった
シャクナゲ 山頂も近い
祖母山にシャクナゲがこんなに咲くとは思っていなかった
風穴コースから祖母山頂に飛び出す
日本百名山と言う事もあり、山頂は遠く県外からの登山者で賑わっていた
一等三角点と祠がいくつかある 僅かにミヤマキリシマが咲く
手前左が前障子岩とその右が大障子岩、一番向こうに見えるのが傾山
天気が良いのに霞んでいるのが残念!
左から傾山、笠松山、本谷山、遠く微かに桑原山、五葉岳、大崩山
障子岳、親父岳、黒岳方面
黒金尾根、古祖母、傾山方面への縦走路。 左は風穴コース、右は千間平コース。下山は右の千間平コースを行く
右の九合目小屋には寄らずに直進する 国観峠のお地蔵様
今日は眼鏡を掛けている。手袋が大きすぎ
だだっ広い国観峠から山頂を振り返る 神原登山口へ下りる分岐と北谷登山口に下りる分岐があるので注意する。我々は北谷登山口に下りる。
比較的平坦な登山道を歩き、三県境に到着
熊本県、大分県、宮崎県の三県の境界にあたるので三県境と呼ばれる
越敷岳・緩木岳への分岐点もある
千間平コースには530m毎に〇合目の標識が立っている 千間平に到着
千間平から少し登った展望所(1449mピーク)に四等三角点があり、筒が岳への案内標識があった。
展望所からは九重連山や阿蘇山が薄っすらと霞んで見える
一の鳥居登山口分岐 北谷登山口に無事到着
トイレのある休憩所
朝は満車だった駐車場も半分位に減っていた
北谷登山口から数分の所で鹿に遭遇
道路の真ん中に祖母嶽神社一の鳥居が立っている。
此処に一の鳥居登山口がある
 帰りに立ち寄った三秀台
日本山岳界の育ての親
ウォルターウェストン
の碑がある
左から筒ヶ岳、祖母山、黒岳

※画像をクリックすると拡大します

北谷登山口からピストン(雪あり)  祖母山~親父岳縦走
神原登山口からピストン   風穴コース(氷あり)

◆時系列 山行記録   🌼花の山   🍁紅葉の山   岩山