太忠岳
たっちゅうだけ(1,497m)
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太忠岳山頂にて 天柱石を見上げる  2014年4月 鹿児島県

高さ50mの天柱石が天を突き抜けるかのようにそそり立つ
ヤクスギランドでは森林浴を楽しみ太忠岳では岩登りもどきを楽しみ
展望も楽しめる、山旅の最終日に相応しい楽しい登山となった

ヤクスギランド登山口(7:20)→ひげ長老(8:00)→太忠岳(10:15~11:00)
→天文の森(12:30)→ひげ長老(13:12)→ヤクスギランド登山口(14:00)

 
左)ヤクスギランドの登山口を出発 右)清涼橋を渡る
暫くは遊歩道のふれあいの径を行く
 
左)墨絵のような風景   右)荒川橋を渡る
 
左)ひげ長老 下部  右)ひげ長老 上部  推定樹齢1000年~1500年
杉に着生した苔やシダがお爺さんの髭に見えるという事で小学生によって命名された
 
左)苔むす森の雰囲気がいい  右)徐々に登山道らしくなっていく
 
木の根が縦横無尽に走る
 
この付近から登山道の雰囲気はガラリと変わってくる
途中の岩場から望む花折岳の岩峰
 
山頂ももうすぐ
 
岩を攀じ登ったり岩の間をくぐったり
 
左)正面に天柱石が現れた 右)岩のテラスから天柱石を見上げる
天柱石の基部からロープを使って岩のテラスに攀じ登ることができる
 
岩のテラスからの展望 雲海が広がっていた
山頂から少し離れたところから見る天柱石、見る角度で全く違ったものに見える
 
下山途中 北側の展望
 
左)山頂から1km地点  右)屋久杉の巨木が点在する
 
せせらぎの音や苔などに癒される  初めて見るこの白い花は何だろう
 
左)ヒトリシズカ  右)天文の森 ベンチもある
 
時折冷気が漂いガスがかかって良い雰囲気になる
 
小さな小さなキノコ 大好きな被写体である
 
左)センリョウ  右)伐り株に苔が生えてやがて土に戻る
これでセンリョウ(千両)、愛子岳でカラタチバナ(百両)
ヒメアリドオシ(一両)を見たことになる
 
荒川橋を再び渡る 水量が凄い
  

◆時系列 山行記録   🌼花の山   🍁紅葉の山   岩山