谷尾崎梅園~池辺寺跡
たにおざきばいえん・ちへんじあと
山歩記 INDEX へ
初めて訪れた谷尾崎梅園  2024年2月 熊本県
この冬は暖冬なのでもう梅の花も咲いているのではないか
と思い谷尾崎梅園にやってきた
期待してやって来たものの花は2分から3分咲きで淋しい感じ
宮本武蔵ゆかりの座禅石
タタミ2畳程もある
まるで雪の様な白梅
華やかな紅梅も
足元に目をやれば春を告げるタンポポやスイセン
某テレビ局が取材に来ていたが花見の客は少なく静かな花見を楽しめた
想像していたよりも梅園の規模は小さく2周して梅園を後にする
梅園の直ぐ横で大規模な道路工事が行われていた(熊本西環状道路建設)
暫くは工事現場の
傍を歩いて行く
フェンス越しに
工事現場を覗いてみた
地図アプリを頼りに歩いて来たが途中から道が無くなった
”さぁどうしたものか” と周りを見渡すとみかん畑の中に
人が1人やっと通れそうな細い道が見えた。張り巡らされた
害獣除けの電気柵を跨いでみかん畑の中を縫うように進み
やっとコンクリートの作業道に出た。作業道の先の平集落
の中を歩き集落が途切れた辺りに国指定史跡池辺寺跡があった
国指定史跡
池辺寺跡
全体の案内図
池辺寺は奈良時代初頭(和銅年間)の創建 古代の山岳寺院
前知識なしに軽いウォーキング気分で足を延ばして来てみたが
こんなに立派な史跡があるとは思いもよらなかった
斜面には全国に類を見ない100基の石積み
池辺寺は地形を生かして真東に向けて建てられていた
復元された石塔と
本堂建物の跡
庭園風の池の跡
池辺寺跡・百塚地区の
立体模型
平集落の庭先の梅
舗装道路を歩き
堂床地区迄下りて来た
花岡山と万日山
手前に建設中の道路
約1300年前この辺りには大きな灌漑用の「味生池」(あじうのいけ)があった
池辺寺という名はこの”池の辺り”に建立された寺であることから名づけられた
舗装道路を池上地区まで下ってくると「後期池辺寺跡」があった
平安時代初めには百塚地区にあった池辺寺の中心は室町時代には
この地に移って来たと推測され、明治3年頃廃寺になった
池上日吉神社に立ち寄り「池の上バス停」迄歩きバスに乗って帰路に着いた
全然知らない所を歩くことによって新しい発見が沢山あった
活動時間:2:35(休憩含む)距離:6.1㎞ 累積標高差:上り191m/下り198m

◆時系列 山行記録   🌼花の山   🍁紅葉の山   岩山