矢筈岳
やはずだけ(666m)
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展望所から見る矢筈岳西峰(左)東峰(左) 2020年11月 宮崎県

先週の鉾岳に続き今週も大崩山系の矢筈岳と丹助岳に登る

矢筈岳は日之影町市街の東に位置し東峰と西峰からなる。
弓矢の「矢筈」に似る事から名がついた。西峰は急な岩場
を登ることになるので要注意。矢筈岳・丹助岳周辺は比叡山
と共に祖母・傾国定公園特別地域に指定されている

矢筈岳東峰(左)
比叡山(右)
展望所から5分程で
矢筈岳登山口
矢筈岳東峰ルートの案内板 登山口から直ぐ右へ
西峰に向かう
西峰への案内は一切ない。分岐に直径15㎝程の石が
白い紙の様な物の上に置いてあるのみ。危険なので
初心者が安易に入り込まない様にしてあるのかもしれない
尾根に出れば迷うことはない
前方に西峰が見えて来た
ピンクのリボンも何もないので最初1か所だけ迷いそうになった
朽ちかけた四阿 大きな岩が現れた
下は切れ落ちている
此処から厳しい登りとなる
危険な箇所にはロープが幾つも設置されてるので助かる
ロープはあっても足が届かず手こずる所も何か所かあった
西峰に到着
白い木の棒が一本
立っているのみ
西に端正な山容の
丹助岳を望む
南側、眼下に網の瀬川が見える 正面に東峰を見て一旦下る
下りはさほど危険な箇所はない 東峰と西峰の鞍部に下りて来た
以前は西峰の下に「キケン」と書いてあったけれど、
今は「キケン」の文字を消してある。西峰に行く場合は
此処からピストンした方が良いという事かもしれない
東峰へは危険な箇所はない 樹間から西峰と丹助岳が
僅かに見える
矢筈岳山頂(東峰)
木立ちに囲まれて狭い
東側だけ展望がある
網の瀬川を隔てて正面にど~んと迫力の岩峰、比叡山が迫って見える
落ち葉の積る登山道 複雑な形の樹
風雨に耐え色んな事が
有ったんでしょうね~
炭焼きの跡かな 東峰(手前)と向こうに
比叡山を振り返る
北に釣鐘山、鹿納山、大崩山方面の展望
鹿納山、大崩山をズームアップ
西峰の下を巻く
ように歩いて来た
これから登る丹助岳が
見えて来た
天狗岩に立つ人が見える 周回してスタート地点に
戻って来た
これから丹助岳に登る為、避難小屋のある丹助広場まで車で移動する

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