立山縦走-Ⅰ
浄土山(2,831m)龍王岳(2,872m)
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左から剱御前山、別山、立山(冨士ノ折立・大汝山・雄山)、浄土山 2018年8月

立山信仰では浄土山を「過去」、雄山(立山)を「現在」、
別山を「未来」の山とし、これらの山を立山三山と呼んでいる

富山駅近くに前泊し早朝、富山電鉄・ケーブルカー・バスを乗り継いで室堂に
やって来た。土曜日とあって登山者や観光客で賑わう。ケーブルカーのチケット
を買うだけで1時間も並ぶことになり時間をロスしてしまった。今日は10キロの
ザックを背負って浄土山から内蔵助小屋まで辿り着かなければならない

活動距離6.2km 高低差562m 累積標高上り/下り 817m/459m

 
左)立山玉殿の清水  右)沢山の登山者が室堂を出発する
立山玉殿の清水 冷たくて美味しいこの水は観光客にも大人気
空のペットボトルを用意し登山用に2本詰めて持って行く
 
左)イワイチョウ   右)アザミ
 
左)ミヤマキンバイ   右)ヤハズハハコ
チングルマの向こうに立山 左から冨士ノ折立、大汝山、雄山
 
左)殆どの人は一の越から雄山を目指す  右)私は右に折れ浄土山へ
 
左)ヨツバシオガマ  右)ミヤマダイモンジソウ
ウサギギクの向こう、中央より右に剱岳が見えた
 
左)未だ所々に雪渓が残っている  右)浄土山登山口
此処までは比較的整備されていたが、此処から大きな石や岩の道になる
 
左)笠ヶ岳や薬師岳が見える  右)大きな岩が多く息があがる
 
左)浄土山山頂  右)龍王岳に続く稜線から槍ヶ岳も見えて来た
目指す龍王岳山頂に立つ人が見える
稜線から北アルプスの名だたる山々を展望する
 
 
左)此処に重たいザックを置いて空身で龍王岳をピストンする
右)龍王岳の途中から眼下に富山大学立山研究所の建物を見る
 
山頂に到着 木製の山頂標識が壊れてしまっていた
 
左)槍ヶ岳   右)龍王岳から下りてきた
龍王岳から足場の悪い登山道を下りる時、足首が攣ってしまい着地
する時の感覚がなく力が入らない。未だ2座目だというのにこんな
事では先が思いやられる。薬を飲み痙攣が治まってから下山し一の越へ
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