塔の岳
とうのだけ(1,491m)
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丹沢表尾根の最高峰 塔の岳山頂  2016年11月 神奈川県

通称「バカ尾根」と呼ばれる大倉尾根を一直線に登る。標高差1,100m
歩行距離14.3km 途中までは紅葉を楽しみながら気持ちよく歩けたけれど、
これでもか、これでもかと現れる木の階段が辛かった。出来れば丹沢山迄
行きたかったが、帰りが暗くなりそうなので無理は禁物と思い断念した

大倉バス停(7:45)→塔の岳登山口(7:50)→大観峰分岐(8:20)→大倉高原山の家(8:35)
→見晴らし茶屋(8:43)→駒止茶屋(9:25)→堀山の家(9:54)→
花立山荘(10:50)→鍋割山分岐(11:15)→塔の岳山頂(11:35~12:30)→
堀山の家(13:45~55)→塔の岳登山口(15:20)→大倉バス停(15:25)

 
大倉バス停から5分で登山口 しばらくは杉林の中を行く
今日は平日なので他に登山者は見当たらない、淋しい
杉林で熊に遭遇しないように熊除け鈴をつけて歩く
 
左)バイオトイレ 右)分岐を大観望方面へ
 
途中少し展望が開ける
 
左側に塔ノ岳、右側には丹沢の門と書いてある門を過ぎると大倉高原山の家 
 
大観望から相模湾を望む
 
 
左)見晴茶屋  右)落ち葉の降り積もる登山道
朝日を浴びて紅葉が綺麗
 
 
静かすぎる登山道 チリンチリンと必要以上に熊除け鈴を手で鳴らす
 
都会の山とあって茶店が沢山あるけれど
平日のせいか何処も閉まっている
 
右手に山が見えて来た 二ノ塔、三ノ塔だろうか
左手に雪を冠った富士山が見えて来た
 
岩場を登る
 
富士山はいつ見ても美しい 丸太の階段が続く
この辺りから何人かの登山者に出会う
 
時折後ろを振り返って見る
 
花立山荘に到着 4・5人の登山者が休憩している
 
左)木の階段が多い  右)痩せ尾根を行く
 
左)崩壊地に階段がつけてある  右)鍋割山分岐
 
左)マユミの赤い実  右)遠くに丹沢山が見える
鹿に遭遇 丹沢の鹿は人を見ても逃げないと聞いていたが正にその通り
 
左)これでもかと言うように階段が続く 右)アカゲラ
 
最後の階段を登れば山頂
 
塔の岳山頂に到着 バンザ~イ
ここの山小屋は唯一営業している様子
先程すれ違った単独行の3人と女性2人組と6人で
山頂のテーブルを囲み賑やかに昼食を共にする
 
1時間程休憩し皆さんと別れて先に下山を開始する
最初は丹沢山迄行く予定だったけれど此処から往復2時間は
掛かりそうなので無理は禁物、安全の為下山することにした
 
左)崩壊地注意とある  右)白菊
 
左)木の階段を下る  右)リンドウ
 
左)鮮やかな紅葉  右)堀山の家
 
左)痩せ尾根  右)紅葉の絨毯
 
見晴茶屋から相模湾方面の展望
 
往路は右の大観望の方から来たので帰りは左の道をとる
 
左)大倉バス停に到着  右)秦野戸川公園の風の吊り橋
  

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