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ウルルのサンセット ユネスコの世界遺産(複合遺産) 2011年4月
標高868m 地上からの標高差335m 周囲は9.4km
ウルルとはもともとはアボリジニによる呼称で、1980年代から正式名称と
して使われ始めた。オーストラリアのほぼ中央に位置し、ノーザンテリトリー
ウルル-カタ・ジュダ国立公園内に存在する。西オーストラリア州にある
マウント・オーガスタスに次いで、世界で二番目に大きな一枚岩。
『世界の中心』という意味合いで「大地のヘソ」若しくは「地球のヘソ」
と呼ばれることもある。ウルルの赤色は鉄分が酸化して赤色になった為でウルル
を形成する砂岩が鉄分を含んでいるからである。エアーズロックは英名(Wikipediaより)
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登山口から最大斜度46度の巨大な岩山を見上げる
ツアーガイドによると「アボリジニのアナングの人達は観光客が登山することを望んで
いない」「ウルルで大切なお客様が命を落としたり怪我をして欲しくない」と言う事だった
その為か登山は厳しく制限されておりゲートが閉鎖されていることの方が多い
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急な斜面には鎖が設置されているが、恐怖のあまり途中でしゃがみ込む人もいる
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白線が引かれている登山道以外には立ち入らないように注意する
振り返えると遠くにカタジュタ(マウント・オルガ)が見える
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侵食された窪みには雨水が溜まり小さな生き物が見えた
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エアーズロック山頂にて
エアーズロックの名称は1873年、イギリスの探検家ウィリアム・ゴスが探検行の途中で発見し、
当時のサウス・オーストラリア植民地総督ヘンリー・エアーズにちなんで名づけた。
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下山後、エアーズロックの麓にて
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