1991年6月3日大勢の犠牲者をだした普賢岳の火砕流から21年。先月の初め長年立入り禁止 になっていた旧登山道が新コースとして復活した。今日は土曜日ということもあり、新コース 開通を聞きつけた大勢の登山者で賑わっていた。新コースは一方通行になっており、平成新山 の裾野をぐるっと周回できる、自然を壊さない程度に良く整備されていた。秋の紅葉、冬の霧氷、 春のミヤマキリシマやヒカゲツツジ、もう一度訪れたいと思わせるすばらしいコースだった
仁田峠発(9:00)→あざみ谷(9:20)→紅葉茶屋(9:44)→鬼人谷口(9:46)→西の風穴(9:55) 北の風穴(10:12)→鳩穴分かれ(10:23)→立岩の峰展望所(10:30)→霧氷沢(10:57)→ 記念碑(11:09)→普賢岳昼食(11:15~45)→紅葉茶屋(12:05)→鬼人口(12:08)→国見岳(12:34) 妙見岳(13:10)→仁田峠(13:30)→九千部登山口発(14:10)→九千部山頂(15:13~24)→登山口着(16:20)
妙見岳・国見岳・普賢岳・九千部岳 2007年 ヤマボウシの妙見岳・国見岳・普賢岳・九千部岳 2009年 霧氷の妙見岳・国見岳・普賢岳 2013年 ミヤマキリシマとヒカゲツツジの普賢岳 2019年