普賢岳・国見岳・妙見岳・九千部岳
1359m・1347m・1333m・1062m
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雲仙普賢岳 新コースから平成新山を望む  2012年6月 長崎県

1991年6月3日大勢の犠牲者をだした普賢岳の火砕流から21年。先月の初め長年立入り禁止
になっていた旧登山道が新コースとして復活した。今日は土曜日ということもあり、新コース
開通を聞きつけた大勢の登山者で賑わっていた。新コースは一方通行になっており、平成新山
の裾野をぐるっと周回できる、自然を壊さない程度に良く整備されていた。秋の紅葉、冬の霧氷、
春のミヤマキリシマやヒカゲツツジ、もう一度訪れたいと思わせるすばらしいコースだった

仁田峠発(9:00)→あざみ谷(9:20)→紅葉茶屋(9:44)→鬼人谷口(9:46)→西の風穴(9:55)
北の風穴(10:12)→鳩穴分かれ(10:23)→立岩の峰展望所(10:30)→霧氷沢(10:57)→
記念碑(11:09)→普賢岳昼食(11:15~45)→紅葉茶屋(12:05)→鬼人口(12:08)→国見岳(12:34)
妙見岳(13:10)→仁田峠(13:30)→九千部登山口発(14:10)→九千部山頂(15:13~24)→登山口着(16:20)

 
左)仁田峠を出発、ミヤマキリシマは殆ど終わっていた 右)あざみ谷に咲くホウチャクソウ
 
紅葉茶屋を通過して鬼人谷口から鳩穴分かれ方面へ向かう 左手に国見岳が見える
 
西の風穴 ひんやりとした冷気が漂っている
  
左)北の風穴  中)依然として立入りを禁止している所がある  右)立岩の峰に到着
 
間近に平成新山を見ることができる   山腹の所々に水蒸気が上がっているのが見える
 
 
立岩の峰展望所周辺の様子、新緑がとても綺麗で心が洗われるような気がする
 
霧氷沢分岐
 
霧氷沢からも平成新山が正面にどーんと迫って見える
 
名前のごとく冬には素晴らしい霧氷が見られるのだろうか
 
左)記念碑のある峰に登る  右)ミヤマキリシマ越しに普賢岳山頂に立つ人々が見える
 
普賢岳山頂に到着、標識の向こうに平成新山を見る
 
山頂からの風景 緑の中にミヤマキリシマが一際綺麗に咲いている
普賢岳の斜面を彩るミヤマキリシマ
 
普賢岳をあとに国見岳へ
正面に国見岳が見えてきたミヤマキリシマとヤマツツジが綺麗
 
左)険しい岩場を登っていく   右)振り返って妙見岳方面を見る
 
左)国見岳の狭い山頂に到着    右)次の妙見岳を目指す、途中に第2吹越への分岐がある
国見岳から妙見岳に向かう途中から見た普賢岳
本日三座目の妙見岳、山頂にはドウダンツツジが咲いている
 
仁田峠から車でニシキウツギの咲く吹越に移動し、九千部岳に向けて出発する
 
九千部岳山頂に到着
 
普賢岳を前方に見て九千部岳山頂から吹越登山口に下山する

妙見岳・国見岳・普賢岳・九千部岳 2007年  ヤマボウシの妙見岳・国見岳・普賢岳・九千部岳 2009年
霧氷の妙見岳・国見岳・普賢岳 2013年  ミヤマキリシマとヒカゲツツジの普賢岳 2019年

  

◆時系列 山行記録   🌼花の山   🍁紅葉の山   岩山