八方ヶ岳
やほうがたけ(1,052m)
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林道から見上げるカニのハサミ岩 2017年1月 熊本県

新たに北尾根コースが出来たとの噂を聞き、地震後初めて八方ヶ岳を訪れた
時折霙や霰が降る生憎の天気だったけれど展望所なども沢山あり、何時もの
沢コースとは趣が変わって良いコースだと思った。復路は久しぶりに山の神
コースを下った。何れのコースにも地震の爪痕が残っており自然の驚異を感じた

北尾根登山口(8:50)→国見山分岐(10:20)→沢コース合流点(10:40)→
八方ヶ岳山頂(11:28)→山の神分岐(11:33)→昼食(11:35~12:00)→
山ノ神登山口(13:15)→林道歩き→沢コース登山口→北尾根登山口(14:00)

 
沢コースの手前に北尾根コースの登山口があった
 
新しく出来た登山道は良く整備されている
 
急登ではあるけれど危険なところはない
 
巨岩が目立つ 昨年の地震で地面との間に大きな隙間が出来ているものもある
 
展望所が幾つもある 生憎の天気なのでスルーする
 
途中展望が開ける
 
落ち葉が積もった登山道はふかふかで足に優しい
 
右)国見山分岐
 
左)国見山への登山道   右)宍川へ
 
左)沢コースと合わさる 行動食でエネルギーを補給して山頂を目指す
 
いつもの沢コース 見慣れた風景
 
八方ヶ岳は岩山だなぁと改めて思う
 
左)朽ちかけた梯子
 
落ちそうで落ちない石 地震にも耐えたみたいです
 
左)沢に沿って登る  右)木の根の張る登山道
 
左)斑蛇口分岐  右)祠のある山頂
 
八方ヶ岳山頂の寒暖計は0℃をさしている
 
山の神分岐から少し下ったところで風を除けて昼食をとった
 
炭焼き釜の跡だと思う
 
左)植林帯を通過   右)土石流の後のような枯れ沢を下って行く
 
左)山の神登山口に到着  右)林道からカニのハサミ岩が見える
 
林道に沢山の落石があった。何処から落ちてきたのか?と振り返ってみると
カニのハサミ岩(先程見た岩の反対側)の一部が大規模に崩落していた
 
左)奇岩が聳える  右)フユイチゴ
 
山の神登山口から歩いてきた林道が立入禁止だったことを此処に来て
初めて知った。出来れば山の神コース分岐に「注意書き」が欲しかった
  

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