槍ヶ岳
やりがたけ(3180m)
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槍ヶ岳山頂にて  2019年7月 長野県・岐阜県

ピラミダルな山容で人々を惹きつける槍ヶ岳。天に槍を衝く形が特徴的。
上高地からの長いアプローチを経て、今日はその核心部にアタックする。

ヒュッテ大槍(5:50)→殺生ヒュッテ分岐(6:07)→槍ヶ岳山荘(6:45~7:05)→
槍ヶ岳の肩(7:05)→槍ヶ岳山頂(7:25~50)→槍ヶ岳の肩(8:05)→
槍ヶ岳山荘(8:10~40)→殺生分岐(9:10)→播隆窟(9:45)→
水沢(10:20)→大曲(11:45)→ババ平キャンプ場(12:15)→
槍沢ロッヂ(12:50~13:10)→横尾山荘(14:40)

活動距離:11.4km 高低差:1543m 累積標高上り/下り:488m/1738m

前穂高岳の上空に月 雲海に浮かぶ常念岳と手前に滝雲
ご来光 ヒュッテ大槍から槍ヶ岳
穂高連峰方面 左から南岳、中岳、大喰岳
槍ヶ岳のモルゲンロート(燃えるような赤ではないけれど)
槍ヶ岳に向けていざ出発! イワヒゲ
ミヤマダイコンソウの咲く登山道 前方に槍ヶ岳を見て東鎌尾根を行く
殺生ヒュッテ分岐 岩稜帯を行く
イワウメ イワベンケイ
岩の間にも沢山の花が咲く ミヤマオダマキ
滑落しないように慎重にトラバースする イワオウギ
槍ヶ岳分岐 槍ヶ岳山荘
山荘のベンチでヒュッテ大槍で作って貰った
美味しいお弁当(具沢山のいなり)を一つ食べて腹ごしらえする
夏休みとあって高校の山岳部の学生たちが大勢いる
いよいよ核心部へGO! 矢印に沿って行く
山岳部の学生たちが下りた後なので渋滞はない
思ったより簡単に登れる
二番目に長いハシゴ この上にもう一つほぼ垂直の長いハシゴがある
三点支持で慎重に登る
最後のハシゴを登る 槍ヶ岳の二等三角点
槍ヶ岳山頂でお決まりのポーズ   槍ました!!
ヒュッテ大槍で仲良くして頂いた若いお二人の弾けるポーズ
山頂には三人の他に誰もいないのでゆったりと過ごす
山頂からの展望  眼下に槍ヶ岳山荘
立ち去り難いけれど下山する
登りよりは下りの方が少し難しい気がする
岩の隙間にシコタンソウ 無事に下山してホッとする
後から下りて来た若いお二人とも祝福のハイッタッチ!!
アプローチが長かった割にあっけなく終わってしまった感じ
槍ヶ岳の肩から裏銀座方面の展望
お花畑が広がる  景色の良い所でお弁当の残りを食べる
播隆窟 1828年槍ヶ岳に初めて登った播隆上人が籠ったとされる窟
もうそろそろ槍ヶ岳の雄姿ともお別れ
キバナシャクナゲ 雪渓を横切る
水沢 オタカラコウ
コバイケイソウ ミヤマキンバイ
コバイケイソウの向こうに圏谷(カール)地形を見る
シナノキンバイ ヨツバシオガマ
ミヤマクワガタ エゾシオガマ
ミヤマアワガエリ ミソガワソウ
雪融け水が流れる ババ平キャンプ場
クルマユリ 落石注意箇所
ニッコウキスゲ カブト岩を振り返る
槍沢ロッヂで一休み 不明 アカバナに似ている
二ノ俣
キソチドリ
今夜の宿、横尾山荘に到着

◆時系列 山行記録   🌼花の山   🍁紅葉の山   岩山