| 氏名 | 政治 | 知力 | 武力 | 魅力 | 野望 | 人物批評 |
| ニーナ | 71 | 83 | 31 | 97 | 16 | アカネイア神聖王国の直系の末裔として暗黒戦争後にハーディンを迎えている。神聖王国の皇胤としてハーディンを支え、平穏な王国に邁進している。しかし、カミュとの恋愛問題を清算できなかったことによって英雄戦争を勃発させたことは遺憾というより他はない。ただ、大陸の統治権をマルスに譲渡したのは英断だった。 |
| リンダ | 46 | 88 | 28 | 84 | 38 | 暗黒戦争・英雄戦争に従軍した魔道士。父ミロアの薫陶を受けて、その才能はマリクに勝るとも言われてきた。しかし、結果的にはマリクには一歩及ばず、英雄戦争後に彼の創設した魔道学院の教授として登用されている。魔道の師としてはかなり優秀であった。暗黒戦争以降、マリクを慕っていることは周知の事実かも知れない。 |
| ジョルジュ | 73 | 84 | 92 | 90 | 67 | アカネイアの名将としてその名声を遍く知らしめる。その文武兼備の才はアカネイア王国随一のものである。自由騎士団の創設者として、国に忠を尽くす道を選択し、政才ありながらも政治干渉を望まなかった、清廉な武人であった。 |
| ミディア | 76 | 79 | 80 | 86 | 50 | 才色兼備のアカネイア女性聖騎士。英雄戦争末期にハーディン皇帝の虐政に造反したその胆力と勇気は素晴らしい。終戦後にはジョルジュと共に自由騎士団を編成し、部隊長として指揮したものと思われる。文武は元より、人間的にも恋人アストリアが見劣りするほどだ。 |
| アストリア | 58 | 70 | 87 | 81 | 70 | アカネイア騎士団の勇者。しかし、ミディアの恋人の割には時勢を観る目に欠けており、剛直である。かたくなにハーディンに従い、ジョルジュの説得でようやくマルスに従ったものの、終戦後はミディアほどの活躍はなかった。私生活では幸福だったらしい。 |
| ボア | 94 | 81 | 27 | 76 | 51 | アカネイア宮廷大司祭としてニーナ王女の後見を果たした程の政治家ではあったが、ニーナの大公(夫)選定での失敗が、英雄戦争を引き起こす糸口となったのは口惜しいことだ。だが、終戦後も大司祭の地位を安堵され、アカネイアの安定に尽力している。 |
| トムス | 31 | 35 | 74 | 46 | 28 | 宮廷騎士団のアーマーナイトの一人。アカネイアパレス城がドルーアによって失陥したときに抵抗したが敢えなく捕らえられ、その後も解放軍に参陣したが、ドーガほどの勇才なく、暗黒戦争後に軍役を退き、故郷に帰還。平凡な生涯を送る。今から思えば、正解だったかも知れない |
| ミシェラン | 36 | 30 | 73 | 40 | 21 | トムスと同期のアーマーナイト。やはりドーガほどの武勇に及ばず、解放軍に参戦したものの周囲の華々しい活躍にその才能が打ち消され、活躍の場がなかった。トムスと共に暗黒戦争後に軍役を退き、故郷に帰還。英雄戦争時も飄々と過ごした。 |
| トーマス | 43 | 50 | 71 | 46 | 73 | 弓兵だが、名将ジョルジュの輝かしい功績にその才能が色あせてしまったある意味で悲運の人物である。ジョルジュにライバル心を燃やしていたが、所詮叶うはずもなく、憤慨していたところに故郷より便りがあり、暗黒戦争後国軍を脱退。両親弟妹のために一庶民としての道を選んだ。 |