グルニア王国

氏名 政治 知力 武力 魅力 野望 人物批評
カミュ 78 88 97 95 50 黒騎士団大将軍としてアカネイア大陸の諸侯を震撼させた忠烈無比な、清廉潔白・知勇兼備の名将中の名将。ドルーア側についた各諸侯の中で、信頼され慕われた将軍は、彼ただ一人だと言ってよい。彼が長生したならば、グルニアの最高後見職として陰ながら支え、おそらくマルスあたりからも兄のように慕われていたことだろう。
ロレンス 70 75 90 86 32 グルニアの古参重臣。武才だけでなく、学識も高い文化人でもあった。ルイ国王から王子と王女の守役に任命された。正義心が一段と強く、ドルーアに隷従した祖国を反し、解放軍につく。グルニア再建の司令官として腕を揮ったが、奸計にはまり、反乱軍の将とされて爆死してしまった。世情を見通す見識の隙を衝かれた結果となったわけである。
ユベロ 62 81 35 83 49 グルニアの第一王子。暗黒戦争時にアリティアの庇護を得てその終戦後にロレンスの元で成長を期待されるが、妹ユミナと共に数奇な運命に英雄戦争に若年ながら巻き込まれる。戦後アリティアにて修学し、王位継承後ドーガらの後ろ盾もあってグルニアを統治。名君となる。
ユミナ 65 83 20 83 39 ユベロの双子の妹。ユベロと共に暗黒戦争時はアリティアの庇護を得てグルニアに留まる。アカネイアへの反乱とされたロレンスからユベロと共にオグマに託され、英雄戦争に参戦。戦後はマリクの魔道学院に修学。おそらくアリティアの王子と結婚し、グラに代わる親藩王国に布石を残したことだろう。
マリーシア 21 79 10 86 62 シスターとしての才略に優れ、英雄戦争の緒戦としてグルニア征討にきたマルスの軍に進んで参加している。マルスの心つかむために一途に尽くしてきた少女であり、戦後シーダとの婚礼直前に姿を消した。マルスのためだけに英雄戦争を戦ってきた、ある意味では悲しい運命を背負っている。
サムトー 12 51 74 43 72 元ノルダの闘技場の闘剣士。ナバールに間違えられる程だが、武勇は十人並。しかし、彼は義侠心に厚く、オグマに従い英雄戦争時にはラング率いるオルベルン城で反旗を翻し、味方勝利に貢献。戦後姿を消すが、おそらく一庶民として家族を持ち、平和な余生を送ったことだろう。